北海道新聞 HPに乗っている内容ですが

 

解放感を満喫 観光列車「風っこそうや」号試乗会

2019.07.23 18:40 北海道新聞

 

 

天塩川沿いを走る「風っこそうや」号。開放感ある窓と、

暖かみある木製のボックスシートが特長だ=23日午前11時55分、

上川管内音威子府村(打田達也撮影)

風っこそうやの車両

北海道新聞 動画

観光列車「風っこそうや」号 関係者乗せ試乗会

 

 JR北海道は23日、JR東日本の車両を借りて宗谷線(旭川~稚内)で

27日に運行を始める観光列車「風っこそうや」号の試乗会を、

稚内~音威子府(上川管内音威子府村)間で開いた。

沿線の観光ボランティアや自治体職員など75人が参加。

窓ガラスを外した車両で、さわやかな風を浴びながら雄大な自然を楽しんだ。

 車両は、普段は東北を走行しているJR東日本の観光列車「びゅうコースター風っこ」で、

窓ガラスを取り外せるのが特長だ。

試乗会で「風っこ」は、サロベツ原野や、天塩川沿いなど眺めのいい場所では、

時速25㎞/hほどに速度を落として走行。

約4時間かけて130㎞に及ぶ日本最北の鉄路を走り抜けた。

 稚内市民観光ボランティアガイド幹事長の宮村守さん(69)は

「風を感じながら景色をゆったり楽しめ、鉄道の良さを満喫できる列車。

1人でも多く宗谷線に乗ってもらえるきっかけになれば」と期待を込めた。

 稚内~音威子府間は27日~8月12日までの土日祝日の7日間

旭川~音威子府間が8月17日~9月8日までの土日8日間運行。

いずれも全車指定席で乗車券、指定席合わせて片道3330円。

ほぼ満席だが一部区間に空きがあるという。(本庄彩芳)

 

運行表

 

詳しくはJR北海道 風っこそうや 特設サイトをご覧ください

 http://www.jrhokkaido.co.jp/travel/kazekko-soya/index.html

関係ツイート