北海道新聞 苫小牧版に乗っている記事ですが

気分は「キハ183系」運転士 安平・道の駅で内部公開始まる

2019.07.21 05:00 北海道新聞 苫小牧版 

 

公開されたキハ183系初期型の運転席に座って楽しむ子ども

 

キハ183系の外観

 

 【安平】

胆振管内安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で

20日、北海道専用特急用ディーゼル車「キハ183系」の初期型車両の内部公開が始まった。

観光客らが車両内部で写真を撮影するなどして楽しんだ。

 キハ183系初期型は、

道内の鉄道愛好家グループ北海道鉄道観光資源研究会(札幌)が

クラウドファンディングで取得し、同会の申し出で6月から道の駅横に展示されている。

 この日は特別公開として運転席も公開され、親子連れらがスタッフの解説を聞きながら

機器などを見学した。

川崎市から父親と訪れた北川裕久(ひろひさ)君(9)は

「運転席に座ったのは初めて。思ったより席が高くて面白かった」と笑顔で話した。

 客室の公開は午前9時~午後6時。

客室奥の運転席や機械室も見学できる特別公開は

今月は21、28日、8月は毎週日曜、9、10月は第2、第4日曜と

鉄道の日(10月14日)。いずれも午前10時~午後2時。(斎藤佑樹) 

 

下記の記事も見てください