赤平市の777段ズリ山
先に行っておきますが、画像はすべて拾い画像です
私は毎日、仕事で、5階建て団地の5階まで3か所上り下りします
団地イメージ(実際に行くところとは違います)
あと、私が住んでいます滝川市の東となりの
赤平市の777段ズリ山展望台にも行ったことがあります
ズリ山展望台の看板(設置したときは日本一でしたが今は違いますね)
頂上からの風景
手前の大きな建物は赤平駅。
「赤平市交流センターみらい」と合築です
※ズリとは?
炭鉱で採掘された石炭のうち、資源として使えず廃棄するものを指し、俗称でズリという。
このズリは特定の場所に集められて捨てられるが、
長年にわたり捨て続けているうちにズリは積み上げられてゆき、
やがて山ができてくる。こうしてできた山をズリ山という。
九州の炭坑では、このズリはズリと呼ばれ、ズリ山はズリ山と呼ばれた。
したがって、ズリ山という言葉は、ズリ山のうち九州の炭鉱において
発生したものに対して用いる言葉である。
ただ、ズリ山には、わずかではあるが石炭が混入する。
そこで、生活困窮者や子供が危険を承知でズリ山に立ち入り、
ズリの中から石炭を見つけては拾い集め、持ち帰った。
これをズリ拾いと称した。
拾った石炭は、家庭用の燃料として使ったり、業者に売って生計の足しにしたりした。
ズリ山の頂上に新たなズリが投下されると、ズリが勢いよく斜面を転がり落ちる。
その直撃を避けつつ、新たに投下されたズリの中から、
他人に先んじて石炭を見つける必要があり、危険とは常に隣り合わせであった。
その一方で見つかる石炭は低品位のものが多く、
一日中ズリ拾いをしても大した儲けにはならなかった。
そもそもズリは石炭を採取したあとの石ころであり、
混入していた石炭も低品質のため出荷しても採算が合わないために、
業者があえてズリとして廃棄されたものであった。
あと、母の出身地で私の出生地の山形県の
山寺(立石寺) 1,015段
羽黒山神社 2,444段
にも行ったことがありますよ