ノロッコ号、湿原巡り30周年 釧路~川湯温泉を記念運行

2019.05.26 北海道新聞

 

くしろ湿原ノロッコ号

 

 【弟子屈】

JR北海道の臨時観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が25日、釧網線の釧路~川湯温泉間を1往復した。

30周年を迎えたノロッコ号の記念運行で、川湯温泉駅では、郷土芸能の大鼓演奏などで乗客を出迎えた。

 ノロッコ号は通常は釧路~塘路間を運行。

川湯温泉まで乗り入れるのは2012年秋以来となる。

 釧路を午前11時すぎに出発したノロッコ号は、標茶や摩周などに停車し、

午後1時半すぎに川湯温泉に到着。

住民が乗客約100人に地元のせんべい菓子などを配ったほか、

川湯ばやし保存会のメンバー約20人が勇壮な大鼓演奏を約10分間繰り広げた。

 石狩管内当別町の会社員加藤明夫さん(43)は

「車窓からタンチョウなどを楽しめた。沿線住民の歓迎がうれしかった」と喜んだ。

多くの乗客は川湯温泉駅周辺の散策などを楽しみ、午後3時発の折り返し列車で釧路方面に戻った。

ノロッコ号は26日も釧路~川湯温泉間を1往復する。(山本忠彦)

 

といういう事で、くしろ湿原ノロッコ号には、私は乗ったことはないのですが、

ふらの・びえいノロッコには

 

旭川~美瑛と、ラベンダー畑~富良野に乗りました

乗車券は、ラベンダーフリーきっぷを使いました

美瑛までは指定席 ラベンダー畑~富良野は自由席でした。

(ちなみに美瑛~ラベンダー畑は普通列車に乗りました)

ラベンダー畑駅