国鉄民営化の時のこんな広告がありました
(民営分割 ご期待ください。)
・全国画一からローカル優先のサービスに徹します。
・明るく、親切な窓口に変身します。
・楽しい旅行を次々と企画します。
(民営分割 ご安心ください。)
・会社間をまたがっても乗り換えもなく不便になりません。運賃も高くなりません。
・ブルートレインなどの長距離列車もなくなりません。
・ローカル線(特定地方交通線以外)もなくなりません。
32年たってこのようになりました
・全国画一からローカル優先のサービスに徹します。→△
確かに、全国どこ行っても同じ車両でしたが、
地域に合わせた車両になりました
ても、もうかる所と、そうじゃないところの差が広がりました
・明るく、親切な窓口に変身します。→◎
お役所仕事で、評判が悪かったのですが、明るく、親切な窓口になりました
昔 常磐線 末続駅 福島県
現在 JR北海道 函館本線 岩見沢駅
・楽しい旅行を次々と企画します。 →◎
いろんな企画をたくさん出してくれました
(民営分割 ご安心ください。)
・会社間をまたがっても乗り換えもなく不便になりません。運賃も高くなりません。
→〇 確かに乗り換えの不便はありませんでした。
運賃は高くなりましたが、経済状況で仕方がない部分があるのかも
・ブルートレインなどの長距離列車もなくなりません。→×
すっかりなくなりました。
飛行機や、都市間高速バスに負けたというのもありますが・・・・
・ローカル線(特定地方交通線以外)もなくなりません。→×
特定地方交通線以外にも廃止された、路線、区間、駅がありますよね
でも、これは鉄道会社だけの責任だけではありませんよね
乗る人がいないというのも原因ではないでしょうが
あとここからは、35年くらい前に国鉄民営化の方法について
私の方法を書いてみたいと思います。
1,国鉄の線路を一律で保有する、国の機関の日本鉄道保有機構を設立して、
その機関が、線路や鉄道施設の保守・管理を行う
運行会社は車両と保守・管理と列車の運行、営業のみを行う
運行会社は、北海道・東日本・東海・西日本・四国・四国と、日本長距離鉄道とする
JR長距離は、貨物列車、長距離寝台列車を運行する
そして、低価格の、寝台(カーペット車)を全国主要路線で運行する一方
カーペット車 JR北海道で以前運行していました 快速ミットナイト
急行はまなすのカーペット車両
豪華全国周遊列車も運行する
JR東日本の四季島
あと都市部では、カテゴリー別の列車運行を行う
子供連れ専用
女子中高生専用
OL専用
男子中高生専用
ビジネス専用
高齢者専用
それと、通勤用定員制の列車も運行する
あと、鉄道遺産を生かした列車運行を行う
蒸気機関車や、旧型車両の定期的運行
(一般列車ではなく、観光列車)
特急列車や新幹線列車の一部に定員制の列車を運行する
(座席指定は選択制で指定席または自由席)
こんなところですね