今日2月28日でJR北海道の車内販売が終了となります

道内のテレビ局ではすでに放送されています。

 

まず最初に、HTB北海道テレビ放送(テレビ朝日系)の記事です

 

JR北海道 車内販売終了 客室乗務員も役目終わる

2019.02.28 11:58 、HTB北海道テレビ放送

 

一部の特急列車で行われてきたJR北海道の車内販売が2月28日で終了します。

22年の歴史に幕を閉じます。

 JR北海道は利用客の多い特急スーパー北斗に限り客室乗務員による車内販売を行ってきましたが

売上の減少により、1億円以上の赤字が続いているため、2月28日をもって全て終了します。

 利用客は「車内販売なくなるのは寂しいことかなと思います。」

「旅の思い出としては必要かなと思う。」と話しました。

 これに伴い、客室乗務員も役目を終えます。

 22年間勤めた客室乗務員は

「心に刻むおもてなし感謝と笑顔を最後までというのをスローガンに

してきたので本日はそちらを最後までまっとうしてまいります」と話しました。

 JRは今後、「必要な飲食物は乗車前に購入いただくよう

駅などで案内していきたい」としています。

動画 【HTBニュース】JR北海道 車内販売終了 客室乗務員も役目終わる 

 

「さみしい」JR北海道の車内販売“最後の日” 28日で廃止…「かにめし」車内購入も最後に

2018.02.28 12:13 HBC北海道放送(TBS系)

 

JR北海道は列車の車内販売を28日で廃止します。

人気のあの駅弁を車内で買えるのも最後です。

 

午前10時半ごろ、札幌駅のホームで、車内販売を担当する客室乗務員がいつものように

函館行きの列車を迎えました。22年間続いた車内販売は28日が最後です。

 

「日々、お客様が優しい方が多かったので、いろいろ助けられたこともあり、

それで22年間続けられたのかと思う」(客室乗務員)

 

「車内販売がなくなるのはさみしい」(乗客)

 

JR北海道の車内販売は、コンビニエンスストアや自動販売機の普及などで売り上げが減り、

今は札幌と函館を結ぶ一部の特急列車を残すのみとなっていました。

長万部の駅弁「かにめし」を車内で買えるのも28日が最後です。

28日朝の最初の列車では、ふだんの2倍以上、25個の注文が入りました。

 

「温かいものだから、しっかり味わって食べていただきたい」

(かにめし本舗かなや・戸来雅行さん)

 

JR北海道の車内販売は、午後4時37分に函館から札幌に向かう

「スーパー北斗17号」で最後となります。

 

「かにめし」車内販売ラストデー JR長万部駅名物 最後まで心を込めて…

2019.02.28 12:00 UHB北海道文化放送 (フジテレビ系)

JRは特急列車の車内販売を28日で終えます。

 

 北海道南部の長万部駅の名物駅弁「かにめし」を製造する会社では

28日朝から最後の車内販売用の駅弁を作っています。

 経営難のJR北海道は28日で特急列車の車内販売を終了します。

 長万部駅の名物駅弁として長年愛されてきた「かにめし」も車内販売は28日が最後です。

 

 温かいものを食べてもらえるよう、客室乗務員から注文の電話を受けてから作り始めます。

 ご飯の上に、香ばしいカニの身をほぐし、敷き詰めていきます。

 1950(昭和25)年の発売以来、守り続けてきた伝統の味です。

 

 かにめしを製造する「かなや」金谷圭一郎社長:

「生まれた時からやっているので、なくなった後の生活や経営が想像できない」

 

 「かにめし」は今後、店頭やインターネットで販売を続けます。

 

という事で、今日函館発16:37発の特急スーパー北斗17号で

車内販売が終わりまして下記の時刻表の通り、長万部に18:08着で

かにめしの車内積み込みが終わりまして、多分、品物か売り切れていない場合は

南千歳20:00頃で車内販売は商品整理と事務処理(売上計算など)のため

販売終了するのではないでしょうか

 

あと、長万部のかなやさんも、事前に電話連絡すれば、

列車到着時に、乗車口で、現金引換えで、かにめしの受け渡しをすればいいと思います。

根室線池田駅の米倉商店で、十勝ワイン漬けステーキ弁当(1,080円消費税込み)を

事前予約で乗車口受け取りを受けてくれるそうです。