北海道新聞に載っている記事ですが
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釧路の石炭列車廃止検討 採掘減で3月にも運休:どうしん電子版(北海道新聞)#釧路#石炭列車#廃止#運休 https://t.co/zEOlmnz59x
2019年02月05日 17:04
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「何らかの形で残して」地元愛好家から惜しむ声 釧路の「石炭列車」廃止検討 https://t.co/hiRElIu3II https://t.co/LPjZiWtpHx
2019年02月06日 11:59
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釧路の石炭列車廃止を検討 採掘減で3月にも運休 国内唯一の専用鉄道 https://t.co/kqVpsdElpz https://t.co/ju66NCqO40
2019年02月05日 18:30
太平洋石炭販売輸送臨港線の廃止検討 3月にも運休
2019.02.06 07:20 北海道新聞
国内唯一の石炭輸送専用鉄道として長年運行してきた太平洋石炭販売輸送臨港線」。
廃止の方向で検討されている。
【釧路】
国内唯一の石炭輸送専用鉄道「太平洋石炭販売輸送臨港線」を釧路市内で運行する
太平洋石炭販売輸送(釧路)が、同線を廃止する方向で検討していることが5日、分かった。
荷主の釧路コールマイン(釧路、KCM)の採炭量が減少したためで、
早ければ3月にも運休し、国土交通省に鉄道事業法上の廃止届を出すとみられる。
その場合、6月にも廃止となり、釧路市民に親しまれた臨港線は、94年の歴史に幕を閉じる。
同線は1925年(大正14年)、太平洋炭鉱で採炭していた「太平洋炭礦」の関連会社が、
選炭場がある春採(はるとり)駅と釧路港の貯炭場がある知人(しれと)駅を結ぶ約4㎞で運行開始。
一時は旅客輸送も行ったが、太平洋炭礦から独立した、太平洋石炭販売輸送が79年に運行を引き継ぎ、
86年から石炭輸送専用線となった。
炭鉱全盛時代の70年代後半には1日15本前後を運行したが、2002年に太平洋炭鉱が閉山し、
KCMが採炭を継承。
近年は海外炭に押されるなどし、採炭量がピーク時の5分の1程度の50万t前後に落ち込んだことで、
運行しない日が多くなり、運行しても1日1本にとどまっていた。
運休後はトラック輸送への転換が検討されている。(田中雅章)
石炭列車北海道の炭鉱から港へ石炭を運んでいました列車で、
北海道に鉄道を引いた理由の1つなのでして
三笠(幌内)・美唄から小樽へ
夕張から室蘭へ
歌志内・上砂川・赤平から留萌へ
石炭列車が走っていました。
私が以前線路のそばに住んでいた頃はよく見かけていまして
貨車に山盛り石炭が積んでいて、こぼれないように、ゆっくり走っていました。
昭和50年頃までは、蒸気機関車が引いていましたが、
後に、ディーゼル機関車引くようになり
平成1~2年頃に石炭列車は廃止されました。
北海道用の石炭貨車に北海道以外では使わないように「道外禁止」と書いています。
(つまり、青函連絡船には載せられないという意味です)