JRグループ各社は、今日、平成31年3月16日に行うダイヤ改正の概要を
発表しました。
JR北海道の主な内容です
1,北海道新幹線 青函トンネル内速度を160㎞/hに引き上げ
所要時間短縮最短3時間58分へ
2,特急スーパー北斗のキハ261系車両で運行する列車を増やし
キハ281系で運転する列車は3往復へ
キハ281系
キハ261系
3,函館発札幌行き最終便 特急スーパー北斗23号停車駅を
南千歳から、千歳に変更、普通列車への接続の向上へ
4,下記の駅を廃止します
根室線 直別、尺別、(釧路市) 花咲線 初田牛(根室市)
詳しくは、JR北海道プレスリリース
「2019年ダイヤ改正について」をご覧ください
http://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20181214_KO_H31Kaisei.pdf
そしてもう1つ
新潟日報に乗っている記事ですが
上越新幹線 新車両にも「とき色」
2018.12.13 12:02 新潟日報
E7系 北陸新幹線
E4系 2階建て新幹線 とき色塗色
JR東日本が来春のダイヤ改正に合わせ、
上越新幹線(東京-新潟間)に投入する新車両の外観に、
薄いピンクの「とき色」を使う方向で検討していることが12日、
JR関係者への取材で分かった。
とき色は新潟県佐渡島で生息する国の特別天然記念物トキの羽にちなんだ色合い。
とき色は現行車両にもあしらわれており、引き続き採用することで
新潟らしさを演出したい考え。
新車両は北陸新幹線(東京~金沢)で使用されているのと同じE7系で、
来春には3編成が入る。
北陸との共通運用となるため、
とき色が入る列車や運行する期間は限定的になる見通しだ。
上越新幹線では2021年春までに、現行の2階建て車両、
E4系が全てE7系に置き換わる予定。
上越、北陸が同じ仕様となることで、車両の運用や保守管理を効率化できるという。
現在、E4系は「Maxとき」「Maxたにがわ」の列車名で運行。
車体の前面や側面のラインにはとき色を使い、
羽ばたくトキのイラストも描かれている。
E7系は、アイボリーに沿線の空をイメージした青色や
伝統工芸の銅器や象眼を意識した銅色だ。
上越新幹線の現在の最高時速は240㎞/h。
将来は線路設備などの騒音対策をした上で、260㎞/h以上を
視野に入れた速度向上や所要時間短縮を検討している。
という事なので、上越新幹線にもE7系を導入することになりまして
順次、2階建て、E4系は廃止となりますが、とき色は、引き継ぐそうなのですが
北陸新幹線と共通運用という事で、いつも使うわけではないようです。
また、グランクラスも導入しますが、客室乗務員(アテンダント)さんによる
車内サービスは、しないそうです。
詳しくは、JR東日本 新潟支社 プレスリリース
「2019年ダイヤ改正について」をご覧ください
http://www.jrniigata.co.jp/press/2019daiyakaisei%20niigata.pdf