北海道新聞に載っている記事ですが

 

象徴空間の愛称「ウポポイ」 500日前イベント

2018.12.11 20:50 北海道新聞

 

  政府が胆振管内白老町に整備中のアイヌ文化復興拠点

「民族共生象徴空間」の開設(2020年4月24日)まで500日となった11日、

カウントダウンイベントが札幌市内で開かれ、

象徴空間の愛称を「ウポポイ」にすると発表した。

開設PRアンバサダー(大使)の俳優宇梶剛士さんらが、ウポポイを広める決意を語った。

 ウポポイは、アイヌ語で「(大勢で)歌うこと」の意味。

政府が3候補に絞っった上で人気投票を行った結果、

1万641票のうち最多の4296票を集めた。

ウポポイ周辺の自然景観などをイメージしたロゴマークも公表した。

 イベントでは、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長が

「象徴空間は北海道の歴史と文化の厚みを増し、新しい時代の出発点となる」とあいさつ。

宇梶さんと、同じくアンバサダーになった

アイドルグループAKB48の坂口渚沙さん(旭川市出身)

トークセッションを行い、

宇梶さんは「ウポポイに全道のアイヌが集い、大きな心の器になったらいい」、

坂口さんは「20年には多くの人に来てほしい」と語った。

 最後はアイヌ文化への理解を深めてもらうイメージソング

「イランカラテ―君に逢(あ)えてよかった」を約220人の参加者で一斉に合唱。

その後、道庁赤れんが庁舎でウポポイをイメージした映像を

投影するプロジェクションマッピング(PM)を行った。

PMは20日まで毎日午後6時半~8時半に披露する。

 

 カウントダウンイベントは11日、白老町と室蘭市でも開催された(村田亮)

 

そして、UHB北海道文化放送(フジテレビ系)のニュース動画

 

 

愛称は「ウポポイ」 再来年オープン アイヌの民族共生象徴空間

開設500日前式典で発表 北海道 (18.12.11 20:35)

  

そして、なぎちゃんのツイートと、参加した人のツイートをのせます。