北海道新聞に乗っている記事ですが
安平行き「特急」 春を待つ ラップで冬囲い JR苗穂工場
2018.11.17 05:00 北海道新聞
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まいける@北海道滝川市@k_maeike
「キハ183」冬支度 JR苗穂駅で越冬:どうしん電子版(北海道新聞) #キハ183系 #国鉄色 https://t.co/V8CAxQrNBl
2018年11月17日 14:38
札幌市東区のJR北海道苗穂工場で16日、
今春引退した特急型ディーゼル車2両を、雪から守るための「冬囲い」が行われた。
9月に胆振管内安平町へ移送し、町内の道の駅などで
来春から展示する予定だったが、胆振東部地震で移動できなくなり、札幌で冬を越すことになった。
2両は旧国鉄が初の北海道専用ディーゼル車として開発した「キハ183」の初期型車両。
石北線など全道で使われた。
鉄道愛好団体の北海道鉄道観光資源研究会(札幌)が寄付を集めてJRから譲り受け、
国鉄時代と同じ赤とクリーム色に塗り戻していた。
冬囲いは同研究会会員らが実施。
念入りにビニールラップで巻いてからブルーシートをかけた。
作業に参加した安平町職員の岡康弘さん(46)は
「雪が消えたら早く移送し、安平で披露したい」と話した。(伊丹恒、写真も)