北海道新聞に乗っている記事ですが

 

苗穂駅 新駅舎 

新JR苗穂駅が開業 記念の観光列車が運行

2018.11.17 13:48 北海道新聞 

 

新しい苗穂駅を出発する記念観光列車「元気です 北海道号」=午前7時47分(中川明紀撮影)

 

JR苗穂駅(札幌市中央区北3東11)の新駅舎が17日午前、旧駅舎の300m西側で開業した。

JR北海道は苗穂発でニセコを往復する記念観光列車「元気です 北海道号」を運行。

出発を見に多くの鉄道ファンが集まった。

 新駅舎は周辺の再開発などに伴って移転し、線路をまたぐ連絡橋と共に整備された。

従来の南側に加え、北側からも利用でき、連絡橋は24時間通行できる。

 記念列車は、大窓から景色が望める観光用車両ノースレインボーエクスプレスを使った5両編成。

胆振東部地震からの復興や観光振興を願って企画され、道内外の約200人が乗車。

夕方にかけてニセコで温泉や買い物を楽しむ。

 三重県四日市市の大学4年福村和之さん(22)は「旅の動画を撮り、ネットにアップしたい。

元気な北海道の観光地を見て、伝えたい」と乗り込んだ。

 列車は午前7時50分ごろ、根田修一駅長の「出発!」の合図でゆっくりと走りだした。(小林史明)

 

関連動画

苗穂駅オープン 観光列車「元気です北海道号」出発式

 札幌市 (18・11・17 12:15)

UHB北海道文化放送(フジテレビ系) 

 

HTBニュース JR新苗穂駅開業!ニセコ結ぶ観光列車もHTB北海道テレビ放送 (テレビ朝日系)

  

次も北海道新聞の記事ですが 

 

創成川イースト発展加速

JR苗穂駅17日移転開業 マンション建設続々、再開発に弾み

2018.11.15 05:00 北海道新聞

 

開業を待つ苗穂駅

 

周辺地図

 

 17日に新しいJR苗穂駅(札幌市中央区北3東11)が開業する。

南口と北口の周辺では分譲や高齢者専用のマンションなどの

大規模再開発が相次ぐほか、雨や雪に当たらず移動できる自由通路も整備され、

利便性が増す。

札幌市は

「苗穂地区だけでなく、創成川イースト地区全体の再開発に弾みがつく」と期待する。

 現駅(中央区北3東13)は改札口が南側だけで不便だった。

新駅は線路をまたぐ橋上駅で現駅の300m西に建設した。

駅舎はJR北海道が整備し、事業費は52億円。

このうち市が45億円、JR北海道が7億円を負担した。

線路の南北をつなぎ24時間利用できる自由通路(延長130m)は

市が事業費34億円で整備した。

 新駅周辺はマンション建設など大規模な再開発が進んでいる。

北側ではJR北海道などが27階建てタワーマンション(300戸)を整備する。

北口、タワーマンション、大型商業施設「アリオ札幌」は、2020年度に空中歩道で結ばれる。

 南側も26階建てマンション2棟(計400戸)、高齢者専用マンション(50戸)の建設計画があり、

南口と空中の歩道で結ばれる構想だ。

 さらに、新駅から約400メートルほどの北4東6街区では、

北海道ガスの旧本社や札幌工場跡などを活用し、

20年度までに高層マンションや体育館、医療・健康施設が整備される。

市はサッポロファクトリー(中央区北2東4)や北4東6街区、

苗穂駅北側を結ぶ市道「苗穂駅連絡通」を22年度までに整備。

市は「苗穂駅周辺の勢いを創成川東地区全体に波及させたい」(事業推進課)と意気込む。

 市によると、1935年(昭和10年)建設で老朽化が進んでいた現駅や

歩道橋は19年度中に撤去される。

 市などは16日午前に開業セレモニーを行い、

自由通路の渡り初めや鏡開きなどを企画。

地域住民と共に新駅の完成を祝う。(五十嵐知彦)

 

動画

苗穂に新たな「顔」17日移転開業のJR苗穂駅

 

あと、関連ツイート