札幌市交通局HPに載っている内容ですが

新型低床車両(1100形)について

 

札幌市交通局では、

「札幌市路面電車活用計画(平成24年4月)」を策定し、

路面電車を都心部のまちづくりに活用しております。

これまでに路線のループ化に併せて、バリアフリーに対応した

低床車両を3両導入しました。

このたび、新たに単車タイプの低床車両(1100形)を1両導入いたしました、

札幌の路面電車では4年ぶりの新型車両導入となります。

新型低床車両(1100形)の運行開始は現在、準備を進めております。

 

従来型車両 210形

 

A1200形 (愛称:ポラリス)

 

新型低床車両(1100形)の概要について

車両の特徴

 

この車両は、お客様のご意見やご要望を反映し、車内通路を広くするなど、小さなお子様やご高齢の方、

障がいをお持ちの方をはじめ、どなたでも利用しやすい構造となっていいます。

・単車タイプのバリアフリー対応低床車両

・通路幅を広く確保し、乗車口から降車口まで段差や傾斜の無い構造

・全席にロングシートを採用し、車椅子スペースを2ヵ所設置

 

愛称は「シリウス」に決定しました

平成30年9月1日(土曜日)に開催した、「2018市電フェスティバル」の会場において、

交通局が作成した愛称案3案について、ご来場いただいた皆様による、

投票を実施して決定しました。

新型低床車両「シリウス」が市民の皆様に愛され親しんでいただける

電車となることを期待しております。

投票結果

投票数 1,187票

うち有効投票数 1,183票