北海道新聞に載っている記事ですが

 

セコマ 停電中でも大半が営業 過去の教訓生かす

2018.09.11 05:00 北海道新聞

 

私の自宅近くのセーコーマート 滝川黄金店

  

 6日未明に起きた胆振東部地震で、

コンビニ道内最大手セコマ(札幌)の対応が注目されている。

道内全域が停電に見舞われながらも、震災直後から1100店舗の過半が店を開けたほか、

店内調理コーナー「ホットシェフ」の専用キッチンを活用しておにぎりを提供。

過去の大災害を教訓にした備えが奏功した。

 

「ホットシェフ」のかつ丼

 

「ホットシェフ」のおにぎりとかつ丼

 

 同社は、2004年の台風18号による停電で店内レジが使えなくなった。

その後、車のバッテリーから電源を取ってレジを稼働できるようにし、

商品発注用の端末もレジとして使えるように対応。

胆振東部地震でも6日から約1050店舗で営業した。

 店内調理「ホットシェフ」でも停電後、約500店舗のガス釜で多くの人に行き渡るよう、

おにぎりを集中的に作った。

 セコマ広報室は「道民の皆さんに支えられて営業してきた。

今後も全力で商品供給を続けていく」と話している。(阿部里子)

 

確かに、停電1日目から営業していたコンビニは、セーコーマートだけで

他のコンビニは営業できませんでした。

 

そして、店内調理「ホットシェフ」ですが、すべての店舗にあるわけではなく

一部のお店にあります。

詳しくは、セーコーマートHP店舗検索をご覧ください。

https://www.seicomart.co.jp/storemap/index.php

 

ただ今日はまだ、お弁当や、パンなどは品薄状態で、明日以降通常の品ぞろえに戻るそうです。