産経新聞に載っている記事なのですが

 

JR東日本、新型車の運用拡大 山手線から中距離路線に

2018.9.3 14:40 産経新聞

 

山手線で運用している E235系電車

 

JR東日本が、山手線に導入を進めている新型車両「E235系」の運用を、

首都圏の中距離電車にも広げることが3日、明らかになった。

2020年以降、東京を経由して神奈川県と千葉県を結ぶ横須賀線・総武線快速などに投入する。

 JR東日本は、車内に液晶画面を多く用いて乗客の快適性を高めたE235系を

次世代の標準型車両と位置付けており、大量投入することで車両の生産と整備といった

コストの低減を目指す。

 東京五輪・パラリンピックを控えた20年春ごろまでに全ての山手線車両をE235系に置き換える。

さらに、20年中にもグリーン車やトイレを備えた中距離電車向けの編成を、

現行車両が老朽化している横須賀線・総武線快速に導入する。

それぞれ東京都内と静岡県東部を結ぶ東海道線、

埼玉県や群馬、栃木各県とつなぐ高崎線、東北線などにも順次投入する方針だ。