UHB北海道文化放送(フジテレビ系)のニュース記事なのですが

 

快適! 札幌市電の新型車両 広い通路&乗降口に段差なし 10月にも運行開始

2018.07.31 12:06 北海道文化放送

 

札幌市電の新型車両が7月31日、搬入されました。

通路幅が従来より広くなり、乗り降りがしやすくなっています。

 

車庫の中に納められ、これから作業を待つ新型車両。

真新しく、まだビニールが張られています

 

 31日、札幌市中央区の電車事業所に搬入された札幌市の路面電車の新型車両。

 

 現在、運行されている「ポラリス」は3両が連結されていますが、

新型車両は1両で乗車定員は減ったものの、通路幅が広くなり、

乗降口は段差や傾斜のない構造となっています。

 

 また座席は全てロングシートで、車いすスペースも2か所設置されます。

 

 新型車両は10月下旬にも運行を始める予定です。

動画 快適! 札幌市電の新型車両 広い通路&乗降口に段差なし 10月にも運行開始

 

続いて、HTB北海道テレビ放送 (テレビ朝日系)のニュース

 

札幌市電に新型車両 低床で乗り降りしやすい 

 

5年ぶりの新しい車両です。

30日朝、札幌の電車事業所に市電の新型車両が運び込まれました。

 午前4時半、新車を乗せたトレーラーが到着。

傷がつかないように一部は保護材が巻かれています

 大阪の工場で製造された新型車両は船で苫小牧港まで運ばれ、

そこから陸路で札幌にやってきました。

車両は、1両編成で定員は60人。

車内の通路の幅は広く、床の高さは、旧型車両の半分以下で

乗り降りもしやすくなっています

同じ型の車両は愛媛県の伊予鉄道に「未来型」をコンセプトにした

次世代車両として去年9月に導入されています。

新型車両は10月上旬にも運行を始め来年度には新たに2両が導入される予定です。

動画 札幌市電に新型車両 低床で乗り降りしやすい HTBニュース動画

 

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