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JR北海道「オホーツク」「大雪」グリーン車が「ハイデッカー」に!

2018.05.18 21:46:38 マイナビニュース

 

 

現在の特急大雪の車両

 

JR北海道は18日、特急「オホーツク」「大雪」の車両編成を見直すと発表した。

キハ183系初期型車両の老朽取替にともないグリーン車を置き換え、

「眺望の良いハイデッカーで全席パソコン用コンセント付きの車両」に。

7月1日までに変更を予定している。

特急「オホーツク」は札幌~網走間、特急「大雪」は旭川~網走間でそれぞれ2往復設定され、

キハ183系4両編成で運行される。

現在、両列車ともに1号車の全室と2号車の半室(1号車寄り)が自由席、

2号車の半室(3号車寄り)と3号車の半室(2号車寄り)、4号車の全室が指定席、

3号車の半室(4号車寄り)がグリーン車となっている。

 

道内で活躍する特急形気動車キハ183系のうち、

初期型車両(おもに0番台・200番台)は新造車両の投入等により順次引退しており、

最後まで残った中間車のキロハ182形なども6月までに引退予定とされていた。

特急「オホーツク」「大雪」で使用された半室グリーン車・半室普通車の車両は

今後、全室グリーン車の車両に置換えとなり、4両編成の2号車に連結される。

下り「大雪3号」「オホーツク3号」は6月30日から、

その他の列車も7月1日から変更後の編成で運行されることになった。

特急「オホーツク」「大雪」に全室グリーン車が連結され、指定席・自由席車両の配置も変更される

あわせて「オホーツク」「大雪」の指定席・自由席車両の配置も変更。

1号車の全室と3号車の半室(2号車寄り)を指定席、3号車の半室(4号車寄り)と

4号車の全室を自由席とする。

札幌~旭川間の特急「ライラック」の指定席・自由席にできるだけ合わせた配置とすることにより、

「旭川駅では特急『大雪』と『ライラック』の指定席・自由席が近くなり、

乗り換えがスムーズになりますとのこと。

 

変更される編成内容

 

試運転中のハイデッカーグリーン車を組み込んだ編成

 

ハイデッカーグリーン車車両

ハイデッカーグリーン車の座席

 

動画

【幌向駅】キハ183系《ハイデッカーグリーン車》入り4両の試運転

【石北本線】キハ183系《ハイデッカーグリーン車》入り4両のハンドル訓練

JR北海道プレスリリース

特急「オホーツク」「大雪」の車両編成を見直します

http://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20180518_KO_OKTSHensei.pdf