オリコンニュースに乗っている記事ですが

 

こちらが公表された劇場船

         

STU48、“船上劇場”外観お披露目 1年遅れでついに今夏出航へ

2018.04.14 14:12 オリコンニュース

 

 AKB48の国内6番目の姉妹グループで瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が14日、

岡山・イオンモール岡山で握手会イベント『せとうちめぐり』を開催。

立ち上げが難航していた“船上劇場”の外観が停泊所からの中継で初お披露目された。

事前に一切知らされていなかったメンバーは涙ながらにファンと喜びを分かち合った。

 

 山本学劇場支配人は船が停泊されている某所から中継で登場。

「船上劇場を作ると言ってから1年半。

困難があったとはいえ、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

しかし、本日ついに、ついに、船上劇場となる船をお披露目する日が来ました」と告げると、

船首にSTU48のフラッグが風にはためき、船体に「みかさ」と記された船の外観が映し出され、

握手会会場からは「うぉー」「デカい」という驚きと歓喜の声が上がった。

 

船首のSTU48のフラッグ

 

 全長77.8m、全幅12.5m。

劇場としての運用が決まったばかりで内装工事はこれからといい

「2018年夏の出航を目指して準備しております」と報告された。 

 デビューシングル「暗闇」(1月発売)でセンターを務めた瀧野由美子は

「ずっとこの日を待っていました」と声を震わせ、「先輩たちが劇場で活動されているのに、

自分たちには劇場がなかった。

こんなに早く船ができると思っていなかったので今すごくうれしいです」と涙をぬぐうと、

ファンは「おめでとう!」と祝福。

「私たちも皆さんもずっとずっと待っていた船ができてからが私たちのスタートだと思います。

これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 

 キャプテンの岡田奈々はVTRコメントを寄せ

「本当は船上劇場が決まったという喜びを、みんなと一緒に喜びたかったです。

STU48にとっての大きな夢がかなえられようとしているのが信じられない。

船上劇場ありきのSTU48だと思っていたので、ようやくスタートラインに立てたと思います。

これから新たな出発として、もう一度みんなと気持ちを一つにして前進していきたいと思います」と

意気込んだ。 

 2016年10月に発足が発表されたSTU48は、従来の48グループとは異なり、

兵庫・岡山・広島・山口・愛媛・香川・徳島の瀬戸内7県を本拠地した初の広域グループ。

「今度の劇場は都市ではない」「瀬戸内7県を舞台にした船上劇場!!」

「2017年夏、STU48出航!!」と大々的に発表してオーディションを開催し、

劇場支配人兼メンバーとしてHKT48の指原莉乃、キャプテンにAKB48の岡田奈々を迎え、

1期生31人と合わせて総勢33人で17年5月から活動を開始した。

 

 昨年8月18日になって、船上劇場完成の遅れを理由に11月1日に予定されていた

CDデビュー日を今年1月31日に延期。

10月1日から船の最新状況を伝えるために開設されたブログ「船通信」では、

「これまで3つの船と複数の劇場仕様計画を立案・推進しては、頓挫、再検討、

そして今4度目の正直を信じ計画を進めております」と初めて進捗状況に言及した。

指原は劇場に立つことなく昨年11月25日に兼任を終了し、

ブログはメジャーデビュー日の1月31日に「交渉も大詰め」と報告されたのを最後に更新されず、

ファンの間では心配の声が広がっていた。

 

 

以下、発表時のキャプチャ画像より

 

 

 

補足、この内容をツイッター連携で乗せたところ
ツイッターフォローしている人から

 

この船、以前は、ローロー船(Ro-Ro船)という、自動車のみを載せる船

つまり、一般乗客(人だけ乗ろうとする人)を乗せないカーフェリーだったのではないでしょうか
という事のようです。
つまり、公演が出来るような広いスペースがある船と言ったら、
このような船しかないのでは、ないでしょうか