どこの新聞社でも乗っている記事ですが

ます、共同通信ニュースサイトに乗っている内容です 

 

日本新聞協会は6日、春の新聞週間に合わせて新聞のPRイベント

「NEWSPAPER CAMPUS 2018」を東京都世田谷区の複合施設「二子玉川ライズ」で開催した。

8日まで。

 会場では見出しや記事を組み合わせて紙面作りを体験できる「巨大新聞パズル」や、

オリジナル新聞を作れるコーナーを設ける。全国各地の新聞を読むこともできる。

 初日は人気アイドルグループ「SKE48」の須田亜香里さんが登壇し、

新聞を読むメリットをさまざまな切り口で伝える新聞協会の新プロジェクト「新聞科学研究所」を

アピール。

 春の新聞週間は毎年4月6~12日。初日6日は「新聞をヨム日」。

 

つついて、北海道新聞HPに載っている記事ですが

 

世界を知る、人とつながる 6日から春の新聞週間

2018.04.06 09:00 北海道新聞

 

 日本新聞協会と全国の会員新聞・通信・放送各社は、

4月6日の「新聞をヨム日」から12日までの1週間を「春の新聞週間」としている。

新生活が始まるこの時期に合わせ、各界で活躍する3人に、活字と触れ合うことの重要性や

日ごろの情報収集方法、新聞に対する思いを聞いた。

また、新プロジェクトの「新聞科学研究所」を発表する。

 

 

すだ・あかり 1991年生まれ。名古屋市出身。2009年からアイドルグループ

「SKE48」のメンバー。テレビ番組のコメンテーターや雑誌連載の執筆など多方面で活躍する。

著書に「コンプレックス力~なぜ、逆境から這い上がれたのか?~」。

 

【SKE48 須田亜香里さん】

言葉に責任持つために

 

 小さい頃から朝、新聞を開くことが習慣になっていた。

しかし、最近は上京することが増え、自宅ではなかなか読めなくなった。

だから、紙の新聞と同じ紙面イメージで読める、スマートフォンやタブレット端末向けのサービスを利用し、

移動中に読んでいる。

見出しや記事の大きさがニュースの重要度を理解するのに役立っている。

 

 

 新聞はコミュニケーションのきっかけになる。

時事ネタで談笑している人の輪に加われるし、相手が興味を持っていそうだったり、

自分がもっと知りたかったりするニュースを話題にして、会話を広げることができる。

先日、仮想通貨のニュースについて年上のスタッフに質問したら、丁寧に教えてくれた。

新聞で知識を付けてから聞いたので、「ちゃんと知ろうとしているな」と感じてもらえたのだと思う。

 テレビ番組でニュースについて発言する機会が多くなった。

無責任な言葉で人を傷つけたくないので、取り上げる事柄はできる限り理解するようにしている。

その時、信頼できる新聞が大きな武器であり、味方になっている。

 読んで幸せな気持ちになった新聞記事とその感想を読者から募る「HAPPY NEWS 2017」の

ゲスト審査員を務めた。

新聞記事は堅くて無機質というイメージを持っていたが、心温まる記事をたくさん読んで、

だいぶ印象が変わった。

どうしたら感動を伝えられるかと、いろいろ考えて書かれていることも知ることができた。

 新聞は大人のアイコン。読み続けることで語彙(ごい)が増えたり、会話の幅が広がったりすることを

実感する。形からでもいい。

まずは新聞を眺めることから始めようと、特に新社会人や大学生に勧めたい。