日本経済新聞に載っている記事ですが

 

旭川電気軌道、4月からバス全車両にWi―Fi

2018.02.06 22:00 日本経済新聞 北海道版

 

 バス会社の旭川電気軌道(旭川市)は4月、

乗客がインターネットに無料で接続できる「Wi―Fi(ワイファイ)」を全車両に導入する。

市内や近郊を走る路線バスも対象で、個人旅行する訪日観光客などの乗車を呼び込む狙い。

北海道バス協会によると、路線バス全車両へのWi―Fi導入は道内では初めてという。

 

旭川電気軌道の路線バス(北海道旭川市)

 3月からWi―Fi機器を順次取り付け、全車両の利用開始日は路線バス164台と

観光貸し切りバス11台が4月1日から、旭川市内と新千歳空港を直行で行き来できる

路線開設予定の空港連絡バス4台は4月25日から。

最大100人程度の同時接続が可能で、日本語を含め6カ国語に対応できるようにする。

 JR旭川駅と旭川市旭山動物園、旭川空港、旭岳などを結ぶ路線バスは訪日客の乗車が目立つ。

増加する個人旅行客の取り込みを強化する。

実は、去年 同じ旭川地区を走る道北バスでは、スマホに充電できるそうです

 

路線バスでもスマホに充電 道北バス

2017.03.03 日本経済新聞 北海道版

 

 道北バス車両

 

 道北バス(旭川市)はスマートフォン(スマホ)を車内で充電できるバスの運行を始めた。

充電用の差し込み口となるUSB端子を3月半ばまでに旭川市内発着の都市間バスや

路線バス計29台に取り付ける予定。

スマホを充電できるバスは道内の都市間バスで導入が進んでいるが、路線バスでは珍しい。

外国人観光客らの利便性を高め、乗車の呼び込みにつなげる。

 帯広市や紋別市などを結ぶ都市間バス9台は各座席に端子を設ける。

旭川市内や近郊、観光地の層雲峡(上川町)や白金温泉(美瑛町)などを

行き来する路線バス20台は2カ所に設置する。

車体にステッカーを貼るなどしてアピールする。