乗りものニュースに乗っている記事ですが
スマホ活用した決済端末を新開発 JR常磐線普通列車グリーン車の車内販売に先行導入
2018.02.02 乗りものニュース編集部
JR常磐線普通列車グリーン車の車内販売に、交通系電子マネーの決済サービスを先行導入。
今後、首都圏各路線を走る普通列車グリーン車への導入も検討されます。
品川~勝田間の普通列車に先行導入
JR東日本と日本レストランエンタプライズ(NRE)は2018年2月2日(金)、
常磐線普通列車のグリーン車で行っている車内販売に、交通系電子マネー決済サービスを
先行導入すると発表しました。
JR常磐線車両
クラウドPOS型ハンディ端末を使用した決済のイメージ(画像:JR東日本)。
汎用スマートフォンを活用したクラウドPOS型ハンディ端末のイメージ(画像:JR東日本)。
現在、首都圏を走る普通列車のグリーン車では、ビールなどのアルコール類を含む飲み物や、
おつまみなどを販売しています。
決済は現金のみですが、2月3日(土)から常磐線(上野東京ライン)普通列車の品川~勝田間で、
新開発の汎用スマートフォンを活用したクラウドPOS型ハンディ端末を先行導入し、
「Suica」「PASMO」をはじめとする交通系電子マネーの決済サービスが開始されます
(一部列車・区間を除く)。
なお、車内でのグリーン券の発売は、従来通り現金決済のみです。
また、今回の先行導入の結果を踏まえ、今後、首都圏各路線を走る普通列車グリーン車への
本格的な導入などが検討されます。
JR東日本 HPプレスリリース
常磐線普通列車グリーン車の車内販売に交通系電子マネー決済サービスを先行導入!