北海道新聞に載っている記事ですが

 

スマホが定期に 4月から無人駅多い石北、釧網線の一部

2018.01.18 12:02

 

 

定期券が表示されたスマートフォンの画面

 JR北海道は17日、スマートフォンのアプリで定期券を購入し、

画面上に表示して使える「スマホ定期券」サービスを4月1日に始めると発表した。

定期券を販売している有人駅が少ない石北線、釧網線の一部が対象。

同社は「要望があればサービスエリアの拡大を検討したい」としている。

 バスの電子乗車券などで導入されているウェルネット(東京)のアプリ「バスもり!」を活用。

アプリをダウンロードし、画面の指示に従い定期券を購入する。

コンビニエンスストアでの支払いと、クレジットカード決済が選べる。

 乗降時にはスマホ画面に定期券を表示させ、駅員や車掌に見せる。

割引率の大きい高校生向け定期券では学校の協力を得て、

購入する生徒の情報を事前にアプリに送信してもらい、本人確認する。

 利用できるのは石北線西留辺蘂~網走間と釧網線緑~網走間。

このエリアでは2016年に北見市の石北線留辺蘂駅が無人化されて定期券を販売しなくなり、

地元住民から対策を求める声が上がっていたという。

 同エリアでは約1,200人が定期券を使っている。

 

 

 

 

ウェルネット株式会社HPに乗っている プレスリリースに乗っている内容です

  

ウェルネット株式会社(代表取締役社長:宮澤一洋、本社:東京都千代田区、以下「ウェルネット」)は、

2018年4月1日より、ウェルネットが展開する“バスもり!”上で、北海道旅客鉄道株式会社

(代表取締役社長:島田修、所在地:北海道札幌市、以下「JR北海道」)の石北線・釧網線の

一部エリアを対象として、スマホで定期券が購入でき、スマホ画面が定期券の取り扱いを開始いたします。

 

【サービス概要】

“スマホ定期券”導入により、駅へ行かなくても、クレジットカードや、コンビニエンスストア、銀行ATM、

ネットバンクでのお支払が可能となるため、24時間「いつでも」「どこでも」「スマートに」スマホ上の

簡単な操作だけで、定期券を購入できるようになります。

 ■対象券種:通勤大人(1・3・6ヶ月)・通学一般(1・3・6ヶ月)・通学高校(1・3・6ヶ月)

  ※通学一般・通学高校の定期券で本サービスを利用する場合には、

事前に学校事務への申込みをしていただく

   ことで本人確認が出来る仕組みとし、駅窓口への「通学証明書」の提出は不要となります。

 ■対象区間:石北線(西留辺蘂~網走)・釧網線(緑~網走)

 ■実施時期:2018年4月1日 

 

"スマホ定期券"導入区間イメージ

 

 

"スマホ定期券"の使用方法】

 

 

【定期券表示イメージ】 

  

. 乗降時に上記定期券の内容をスマホに表示させ、係員に提示していただきます。

. 偽造防止のため、"スマホ定期券"の画面中央にある乗り物が右から左へスクロールする

  仕様になっており、 一定期間経過後に乗り物の「色」が変わります。

. 定期券は利用日から表示され、有効期間を過ぎるとスマホ画面上に表示されなくなります。

   

このサービスを全国の鉄道・バス事業者に提案し適用路線の増加を図ってまいります。

今後もウェルネットは、決済サービスとその先にある利用者や事業者、時代のニーズにあわせた

あったら便利なしくみ"を作り続けることで社会に貢献いたします。

 

この内容のPDF文書のリンク

http://www.well-net.jp/news/【JR北海道様_プレスリリース】スマホ定期券.pdf 

そして、JR北海道HPプレスリリース

スマホで購入、スマホで乗車

石北線・釧網線の一部エリアで「スマホ定期券」サービス開始!

 http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2018/180117-4.pdf

これに関連して、北見駅と網走駅に、クレジット専用の指定券券売機を設置するそうです

 

新札幌駅の指定券券売機