AKB48チーム8千葉県代表の吉川七瀬ちゃんの755に乗っていることですが

https://7gogo.jp/yoshikawa-nanase/5309

 

百人一首の中の1首、蝉丸「逢坂の関」の取札 

 

これやこの 行くも帰るも 別れては

     知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関

 

           蝉丸(10番) 『後撰集』雑一・1089

百人一首 010 蝉丸 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 動画

 

この意味は、

これがあの、京から出て行く人も帰る人も、知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、そしてここで出会う

と言う有名な逢坂の関なんだなぁ。

 

もっと現代風にいうと

ここが、かの有名な、京都から、来る人も、帰る人も、知っている人も、知らない人も、みんなここで別れて、

そして出会うという、逢坂の関という所なんだってね

 

江戸時代の旅というと、ほとんど歩きで、トンネルを作る技術がなく山を登って行って

特に京都を出る人を監視するために、京都と、近江の国(現在の滋賀県)の境にある、逢坂山の峠に

関所を置いていました。

そしてその近くに、蝉丸法師(お坊さんです)は、家を作っていてその風景を見て、

この短歌を作ったそうです。

いまでは、国道1号線、JR東海道本線、名神高速道路、東海道新幹線は、

とんねるで、一気に通り過ぎますね

逢坂の関付近地図

 

 

そして、コメント欄にはこのように乗っていましたので

 

これをもとした解釈をのせます

 

ここが、かの有名な、AKB48個別握手会に行く人も、帰る人も、知っている人も、知らない人も、

みんな、ここで別れ、そして、出会うという、千葉幕張メッセと言う所なんだってね。

 

あと、本州では、この百人一首の絵札を使って、「坊主めくり」という、遊びをしていて、

この蝉丸の札はレアカードのようです。

ルールは人それぞれいろいろあるそうです。

 

北海道は、下の句かるたで、取札は木の札ですから、この様の事はしませんね

 

こちらが北海道の百人一首セットです

 

外箱

 

ふたを開けると

 

この様に並べます

 

私の家もありました、でも後年、近所の公民館に寄付しました