毎月最終日曜日の読売新聞 日曜版に連載されている

「秋元康の1分後の昔話」今月のテーマ

 

世界はどこまで青いのか~山戸結希監督×荻野由佳

 

ということで、今回は、最初に、限定公開されているNGT48の

2枚目のシングル曲「世界はどこまで青空なのか?」のMV(ミュージックビデオ)をのせます

<期間限定>NGT48『世界はどこまで青空なのか?』MUSIC VIDEO Full / NGT48[公式]

 

荻野由佳ちゃんは、みなさんご存知の通り、たくさん、アイドルのオーデションを受けて、

5回目で、第2回AKB48グループドラフト会議で、NGT48に2位指名で加入しました。

そして、今年のAKB48総選挙で、速報値1位、最終順位5位という、奇跡の人なのです。

そして、第3回AKB48グループドラフト会議候補生に、「目指したいメンバー」は、という質問に、

多くの候補生が、「荻野由佳さん」ですと答える人が多いそうです。

 

山戸結希監督と、荻野由佳ちゃんはこのMVを作る際に

「なぜ、アイドルを目指すのか」というテーマについて徹底的に話し合ったそうです。

 

アイドルになりたい

仮面ライダーになりたい

セーラームーンになりたい

電車の車掌さんになりたい

 

この様なことを言ったら

 

ほかの人は、

 

小馬鹿な態度で、笑って

 

もっと、現実なものになりなさい

できるわけない、と言い、

特に田舎の方では

家業(農家、漁業)

役場職員

農協職員

地元の有名企業

に、入りなさい

と言われることが多いですよね

 

でも、できないって誰が決めるのでしょうか?

 

 

ちょっと、私の話をしますと、

小さいころから「列車の車掌さんになりたい」

と言っていましたが、上に書いている通り「なれるわけないでしょ」と言われ

そこで、入る努力すれは出来たのかもしれませんが

親に言いなりになり、何もせず、ここまで来てしまいしました。

 

今、子供になりたい職業に上位には「会社員・OL」が上がっています。

これは、現実論を言う親と、それを受け入れた、こともたちが、多くなっている、事だと思いますね。

 

これからも子供たちには、夢は、大きく持ってもらって

ただ、その夢を現実にするのは、1番は、自分次第

そして、親の皆さんには、その夢を否定するのではなく、

応援するように、してくれたら、いいと思いますね