北海道新聞、釧路版に乗っている記事ですが

 

釧路湿原を疾走 臨時列車・国立公園記念号

2017.10.22 05:00 北海道新聞、釧路版

 

特製ヘッドマークを付けた臨時列車「阿寒摩周国立公園誕生記念号」。

釧路駅での出発には「つるまる」も駆け付けた

 

 【釧路】JR北海道は21日、釧路~川湯温泉間を往復する

ツアー客向けの臨時列車「阿寒摩周国立公園誕生記念号」を運行した。

列車名が記された特製ヘッドマークを付けた列車は

道内外の乗客71人を乗せ、紅葉が深まる釧路の大自然を駆け抜けた。

22日も運行する。

 4両編成で、釧路~塘路間を走る、観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の車両を使用。

釧路駅では釧路のご当地キャラクター「つるまる」が駆け付け、午前11時6分の

出発を見送った。

列車は標茶駅と摩周駅に停車し、午後2時28分に川湯温泉駅に到着した。

 乗客たちは車内で特製弁当やしべちゃ牛乳などを味わいながら、

釧路湿原の風景を楽しんだ。

夫と子供3人の一家5人で参加した釧路市の阿部恵梨華さん(30)は

「風景だけでなく、食事も楽しめる家族旅行になりました」と話した。(安達杏奈)

 

JR北海道釧路支社 プレスリリースにも載っています。

 臨時列車「阿寒摩周国立公園誕生記念号」を運転します!