北海道新聞に載っている記事ですが
白老駅、特急停車増へ アイヌ象徴空間開設に向け
2017.09.07 07:22
白老駅舎
白老駅ホーム
駅名票
特急すずらん 785系
特急スーパー北斗
【白老】国が胆振管内白老町に開設するアイヌ文化復興の拠点
「民族共生象徴空間」の2020年春オープンに合わせ、
JR北海道と国、道、白老町はJR白老駅に停車する特急列車を
増やす方向で最終調整に入った。
10両編成の特急に対応できるよう駅ホームを改良し、乗降客の大幅増を図る。
国が掲げる来場者年間100万人の目標に向け、近く詰めの協議を行い、
駅舎の整備なども検討する。
白老駅に止まる特急は現在、
札幌~東室蘭間を1日6往復運行する「すずらん」(5両編成)のみ。
札幌~函館間を12往復走り、
通常7両から最大で10両編成になる「北斗・スーパー北斗」を
停車させる方向で調整している。
現在の白老駅のホームは長さが約170m。
10両編成の特急が止まるには200m以上が必要で、
高さが十数㎝足りない場所もある。
ホームの改良工事は、JRが数億円をかけてを行う。
JRによると、白老駅の1日平均乗降客数は1462人(16年度)。
近年、現在のアイヌ民族博物館を訪れる外国人旅行客が増えている。
駅舎の整備については、象徴空間がある駅北側への自由通路を新設するほか、
駅舎全体を象徴空間と同じ雰囲気のデザインに改装する案も浮上している。
民族共生象徴空間は、ポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館や、
伝統的なコタン(集落)を再現する国立民族共生公園などを整備し、
20年4月に開業する。
という事ですが、ヤフーニュースのコメント欄には
駅ホームの延長は必要ないという意見が占めています。
私も駅ホームの延長は必要ないと思いますね
ホームをはみ出して止まって、ホームから外れた乗降口は締め切って
ホームのある車両から乗り降りすればいいと思います。