朝日新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

応援に、感謝を込めて 選手宣誓した滝川西の堀田主将

2017.08.08 11:13 朝日新聞デジタル

 

 選手宣誓は滝川西(北北海道)の堀田将人主将。

少しゆっくりな口調で「全国の高校球児の思いを胸に、

最後まで諦めず、正々堂々と全力でプレーすることを誓います」と語った。

 2日前のリハーサルで練習をしながら思い浮かんだのは、

甲子園に向けて出発した朝、大雨にもかかわらず学校に集まり、

笑顔で送り出してくれた生徒や滝川市民の姿。

仲間や家族、監督のほか、「応援してくださる多くの方々」への感謝も宣誓に盛り込んだ。

 こだわったのは

「真っ白なユニホームが真っ黒になるまで」

「真っ白なボールを真っ暗になるまで」という言葉。

幼いころから野球を続け、甲子園まで来た球児たちの思いを込めた。

ところが、滝川西のユニホームは白ではなく空色。

リハーサルの後で聞かれると堀田主将は

「普段の練習着は白だから」と笑いつつ、

「野球の原点を思い出せるフレーズ」と気に入っている様子だった。

 スタンドで緊張した様子で宣誓を聞いていた母の一美さん(46)は、

小学2年から野球を始めた堀田主将の服は

「いつもどろどろだったな」と思い起こして涙がこぼれた。

「ここに連れてきてくれてありがたい。子どもも親も頑張ってよかった」と

感慨深げだった。(天野彩)

 

ということで、選手宣誓 全文をのせます。

 

多分、全国の高校、に限らず、小学校、中学校、リトルリークに所属している子たち

そして、野球部に限らず、いろんな部活で汗を流している子たちは

朝早くから、暗くなるまで、白いユニホームが、黒くなるまで、練習していますよね

堀田君は、そういうことを選手宣誓に盛りメタかったのではないでしょうか。