北海道新聞に乗っていることですが

 

日ハム新球場誘致へ新駅検討 札幌地下鉄、自衛隊前―真駒内間

2016.06.01 11:00 北海道新聞

 

 札幌市が市営地下鉄南北線の自衛隊前駅と真駒内駅の中間付近に、

新駅を造る案の検討に着手したことが分かった。

プロ野球北海道日本ハムが札幌ドームから本拠地を移し、

新球場を建設する構想について、

札幌市は、道立真駒内公園(同市南区)内での立地に期待しており、

新駅整備で交通アクセスを改善し、球団側に検討を促す狙い。

新球場は、2026年招致を目指す冬季五輪・パラリンピックの

会場にも使いたい考えだ。

 

 札幌市は既に日本ハムに新駅を造る可能性を伝えたもよう。

公園所有者の道とも情報交換を始めており、

今後、球団、道との調整を進める考えだ。

地下鉄の新駅が誕生すれば、1999年2月の東西線発寒南、宮の沢両駅以来。

 

 球団は真駒内地区、北大構内、北広島市内など

15~20カ所を新球場候補地としている。

市は真駒内公園屋内競技場か屋外競技場のいずれかを

新球場に建て替える案を念頭に、

新駅を地下鉄自衛隊前駅と真駒内駅(駅間約1・7㎞)の

ほぼ中間の南車両基地周辺に想定する。

 

真駒内駅からは屋内競技場が道なりで約1・7㎞、

屋外競技場が約2㎞離れている。

新駅ができれば、それぞれ約1・1㎞、約1・6㎞に縮まる。

 

 新駅の構想エリアは地上走行区間にあるが、

整備には数十億円から100億円近くかかるとみられる。

五輪でフィギュアスケート、ショートトラックに使う予定の屋内競技場と、

スピードスケート会場の候補になっている屋外競技場はともに築46年で、

建て替えにそれぞれ272億円、270億円かかる。

新球場が五輪にも使える施設になれば、新駅で一定の負担をしても、

市の支出は全体では抑えられるとみられ、球団の市外移転も避けられる。

 

AKB48北海道握手会の会場になっています

真駒内屋内競技場(真駒内アイスアリーナ)へ歩いて15分程度となり

行きやすくなると思います。