函館新聞に乗っている記事ですが
いさ鉄制服 地域一体【函館】
2016.03.16 23:45 函館新聞
新たに導入する乗務員制服を着た社員と副駅名が付いた駅名標を持つ高谷市長
北海道新幹線が開業する26日からJ
R江差線(五稜郭~木古内間37・8㎞)の経営を引き継ぐ
第三セクター「道南いさりび鉄道」(函館、小上一郎社長)は16日、
乗務員の制服デザインを発表した。
津軽海峡をイメージした濃紺を基調としており、襟元にライトブルー、
右袖に沿線3市町名をあしらったロゴ入りエンブレムを配し、
英語表記入り燻(いぶし)金ボタンを採用。
開業日から運転士18人を含む30人が着用する。
エンブレムを右袖に付けたのは、
運転席が進行方向に向かって左側にあるため、
利用者から右袖が見えるように工夫した。
制帽も同じ濃紺とし、エンブレムは北海道水田発祥の地である
北斗市にちなみ、稲がモチーフ。
稲の実りを沿線の発展に見立て、会社の英語名の頭文字と一緒に図案化した。
名札には青を使い、英字でも名字を入れた。
制作は同社のロゴマークと同じ函館デザイン協議会に依頼した。
夏季用や女性用も今後準備する。
また、七重浜~木古内の11駅にオレンジを採用した駅名標デザインも公表。
ナンバリングを施し、木古内(sh01)~七重浜(同11)とする。
北斗市からの要望に応え、清川口駅を「北斗市役所・かなで~る前」、
渡島当別駅を「トラピスト修道院入口」と副駅名を採用することも正式に発表した。
北斗市総合文化センターで記者会見した小上社長は
「気持ちは既に開業。地元に密着した運営を目指す」と決意を込め、
高谷寿峰市長は「地域のことも考えたデザインで、高く評価したい。
利用者に親しまれるようPRに力を入れたい」と話した。
こちらの画像は、道南いさりび鉄道 公式フェイスブックに乗っている画像です
そして、清川口駅の駅名標ですが、こちらは、ネット上で探して出てきたものです。
あと、駅名ナンバリングの(sh01)~(Sh11)の「Sh」とはなにかと調べてみたら
会社名の英文標記の「South Hokkaido Railway
Company」から
取ったようです。



