レスポンスに乗っている記事ですが

 

引退したJR北海道の『北斗星』用客車2両が公開…

苗穂工場イベントで

2015.09.28 21:12 レスポンス

 

8月22日札幌発の運行を最後に姿を消した、

上野~札幌間の寝台特急『北斗星』。

3月のダイヤ改正で定期運行を終了した際は、

JR北海道の車両がひと足先に引退し廃車となったが、

このうち2両がJR北海道苗穂工場に保管されていた。

  

この2両はロビー室と1人用B個室「ソロ」の

合造車・スハネ25形(スハネ25 501)、

開放式B寝台車の緩急車・オハネフ25形(オハネフ25 2)。

9月26日に苗穂工場で開催されたイベントで、

引退以来初めて公開された。

車体の状態はほぼ引退時のままで、

スハネ25 501にはJR北海道車特有のエンブレムも残されていた。

残念ながら車内は公開されなかったが、

オハネフ25 2のカーテンなどリネン類は残されているようだった。

 

この2両は、北海道倶知安町で

タクシー・バスの手配業務を行っている旅行会社

「コア・エージェンシー・ニセコ」が

ニセコエリアでの保存の検討をしており、今後の動きが注目される。

 

実は、苗穂工場の工場公開をやるのを見落としまして

苗穂工場の工場公開に行きませんでした。

 

中間車の開放型B寝台車両は室蘭港で解体されまして

スクラップに、なりましたが、ロビー室や

緩急車(もともとは、編成の1番後ろにブレーキをつけた車両の事で

現在は車掌さんがいる乗務員室がある車両のことをいいます)の車両は

苗穂工場保存していて、ニセコの会社が

引き取りたいということのようです