レスポンスにのっている記事ですが

 

JR貨物、関東~北海道便を増発…フェリー火災事故による輸送力不足に対応

2015.08.06 14:05

  

関東地区から北海道行きの貨物列車

 

JR貨物は8月5日、関東と北海道を結ぶ臨時貨物列車を

8月12日発まで運行すると発表した。

カーフェリーの火災事故を受け、

関東~北海道間の輸送力不足に対応する。

 

 臨時貨物列車は8月4日から運行を開始しており、

今後は8月6・7・11日に東京貨物ターミナル17時14分発の

札幌貨物ターミナル行き、

8月6・8・12日に札幌貨物ターミナル6時25分発の

東京貨物ターミナル行きが設定されている。

いずれも20両編成(12フィートコンテナ100個分)で運行される予定だ。

 

JR貨物によると、

大洗港(茨城県大洗町)~苫小牧港(北海道苫小牧市)間を

結ぶカーフェリーの火災事故により、

盆休み前の需要増加時期の輸送力がひっ迫することから、

臨時貨物列車の運行を決めたとしている。

 

 大洗~苫小牧便は、

商船三井フェリーのカーフェリー「さんふらわあ」4隻が就航しているが、

7月31日に「さんふらわあ だいせつ」で火災事故が発生。

同船を使用できない状態になったため、

商船三井フェリーは「だいせつ」運航便を当面欠航することにした。

「さんふらわあ さっぽろ」「さんふらわあ ふらの」

「さんふらわあ しれとこ」の3隻は通常通り運航される。

 

 北海道の公表資料によると、道内~道外間の貨物輸送シェアは、

内航海運とフェリーが9割近くを占めており、

鉄道はおおむね7~8%程度で推移している。

 

JR貨物のプレスリリース

 

関東~北海道の臨時列車運行について

  http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/20150805_01.pdf

関東~北海道の臨時列車時刻表

 

また、新聞記事によると、この事故により

日本郵便の、郵便物、ゆうパック その他

宅配便の荷物が届かなくなっているそうです