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AKB48木崎ゆりあ、本格時代劇に初挑戦!町娘役で広末涼子と共演!

2014年6月17日 6時00分 シネマトゥデイ

AKB48木崎ゆりあ、本格時代劇に初挑戦!町娘役で広末涼子と共演!

人気アイドルグループAKB48の木崎ゆりあが、中井貴一、阿部寛、

広末涼子らが出演する映画



『柘榴坂の仇討』(ざくろざかのあだうち)で



本格時代劇に初挑戦したことがわかった。





 映画『鉄道員(ぽっぽや)』など数多くの著作が映画化されてきた人気作家・

浅田次郎による、短編集の一編を映画化した本作。

安政7年、主君の大老・井伊直弼を桜田門外で暗殺された

彦根藩士・志村金吾と、敵である佐橋十兵衛が、皮肉にも新政府により

あだ討ちが禁止となった13年後に刀を交えるまでを描く。金吾役を同じく

浅田原作の『壬生義士伝』にも主演した中井が務め、阿部は十兵衛を、

広末は金吾の妻セツを演じる。

 戦国時代へとタイムスリップする高校生たちを描いた

『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』に出演したこともある木崎だが、

本格時代劇はこれが初。

劇中では、広末ふんするセツと共に居酒屋で働く町娘のユキを演じ、

念願だったという京都における撮影に参加した。


 実力派キャストとの共演に木崎は

「共演者の皆様の演技を間近に観ることができてとても

勉強になることが多かったです」と喜びのコメント。

当時のセリフ回しには苦労したようで

普段の言葉使いとは全然違うところは難しくて、たくさん怒られましたが、

その分たくさん学ぶことがあり、お芝居ももっと上手になりたいなと思いました」と明かす一方で、

貴重な経験に「和服、げたもすぐに慣れて心地良くなっていたので撮影が

終わってしまうのが寂しかったです」と語っている。

 同作には、19年ぶりの映画出演となる中村吉右衛門をはじめ、高嶋政宏、

真飛聖、吉田栄作、堂珍嘉邦、近江陽一郎、藤竜也らも出演。

『沈まぬ太陽』の若松節朗監督がメガホンを取り音楽を久石譲が担当するなど、

一流のキャスト・スタッフが勢ぞろいしている。(編集部・入倉功一)

映画『柘榴坂の仇討』は920日より全国公開