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JR北海道、6両編成・uシート設置の733系3000代投入へ
2014.05.15 16:40 レスポンス
JR北海道は733系電車6両編成を5編成増備すると発表。
形式は733系3000代となり、新たに指定席「uシート」が設けられる。
写真は「uシート」(指定席)の客室イメージ
写真は普通席の客室イメージ
写真は従来の733系(3両編成)
JR北海道は5月14日、札幌圏の混雑緩和と、快速『エアポート』の
快適性向上を目的に、733系電車6両編成を5編成増備すると発表した。
形式は733系3000代で、現在『エアポート』に使用されている
721系電車と同様に指定席「uシート」を設置する。
7月以降、秋までに順次投入する。
733系は2012年から運行されているステンレス製車体、
片側3ドアの通勤形電車で、これまでに導入された車両は3両編成だった。
今回増備される3000代は6両編成となり、指定席「uシート」を設けるのが
大きな変更点。
また、走行用のモーターを全閉式とすることで機器の一部を省略し、
客室スペースを拡大するほか、
客室内の照明には全てLED照明を採用し省エネ化を図る。
733系3000代は快速『エアポート』のほか、
札幌圏を中心とした快速、普通列車に投入されるが、
『エアポート』には従来車両も引き続き使用する。
今回の車両増備により、国鉄時代から運行されている
711系電車は今年度末までに全車が営業運転を終了する予定という。
711系電車
という事になっています、
ということで、滝川には、朝の最初と2本目の普通列車と
夜の2本の普通列車に、721、731,733、735系の3扉電車を
使っていますが、来年3月頃以降からは、日中の電車も
3扉電車なるようですし、旭川へも初めてこれらの電車が走ることになります。
また、快速エアポートも、普通車の混雑が問題になっていまして
これで、混雑の解消と、優先席の増加になりますが
車両全体の座席数が減少するので、立っている人が増えることになります
JR北海道プレスリリース
733系電車の増備と「快速エアポート」への投入について