内閣府(防災担当)の公式ツイッターに書いてある内容ですが

 

台風第27号の接近及び前線の影響に伴う

大雨や強風への対応についての内閣府特命担当大臣(防災)からの

呼びかけがありました。

 

「現在、台風第27号の接近と前線の影響に伴い、

西日本から北日本の広い範囲で大雨や暴風のおそれがあります。

 

これについて、本日3時15分に内閣総理大臣から指示があり、

その中に

「避難・誘導等住民の安全対策に万全を期すこと。」とあります。

雨がいつどこでどれ位降るか、土砂災害がいつどこで起こるかを、

正確に予測することは、困難です。

 

ですから、警報や土砂災害警戒情報が発表された時には、

避難勧告が出なくても、

もし、避難をした方がいいのではないかと自分で判断すれば、

躊躇せずに避難をして下さい。

もし、結果的に、災害が発生しなければ、よかったと思って下さい。

 

今年の梅雨期以降の大雨では、これまでに、

58名もの方々がお亡くなりになられています。

防災担当大臣としては、これ以上、一人も犠牲者を出したくないと、

心から願っています。

 

特に、今回多くの犠牲者を出した大島町では、

土砂災害危険箇所を点検した結果、危険な箇所がありましたので、

早めの避難を積極的に行う必要があります。

そして、大島町以外の全国各地の国民の皆様も、

避難勧告が出た場合には、

空振りを恐れずに避難をして下さい。

 

 

台風第27号による被害が発生せず、

今日、この国民の皆様への呼びかけが空振りに終われば、

幸いだと思って下さい。

ですから、国民の皆様も、空振りを恐れず、

積極的に自らの身を守る

行動をとっていただくよう、重ねてお願いします。

 

内閣府(防災担当)の公式ツイッター

 

https://twitter.com/CAO_BOUSAI