今日の新聞各紙(北海道はのっていないようですが)などにのっている事ですが
ドア開閉、乗客がボタンで…東京・品川駅など
2013年8月19日12時54分 読売新聞
JR東日本は19日、車内の空調を効果的に保つため、
東海道線の東京駅、品川駅などの始発駅で、
出発前の電車のドアの開閉を乗客がボタンを押して行う方式の運用を始めた。
JR東によると、ほかに利用客がドアの開閉を行うことが
できるようになったのは、熱海駅、小田原駅、静岡県内を走る伊東線の伊東駅。
東京駅の東海道線の場合、車両の到着から折り返し出発までに
約10分間、ドアが開いたままになっていて、
利用客から「冷房の利きが悪い」などの苦情が寄せられていたという。
東京駅と品川駅では始発から午後3時まで、
ほかの3駅は終日の運用で、年間を通じて実施するという。
ボタンがついていない一部の車両は、これまで通り車掌が開閉を行う。
利用客が多いターミナル駅の東京駅と品川駅では、
夕方のラッシュ時間を避けており、JR東日本は、大きな混乱はないとみている。
この方式は、常磐線や高崎線などの上野駅でも実施しており、
JR東では他の駅や路線にも拡大するかどうか検討するという。
東海道線の東京駅ホームでは19日、
「乗車の際はドア右側のボタンを押してください」とアナウンスが流れ、
駅員が利用客に説明していた。
東京都杉並区、主婦(64)は「慣れるには少し時間がかかるかもしれない」と話した。
東京駅の告知ポスター
東京駅の東海道線の電車
この乗降扉の半自動扱いは、JR東日本でも、東北地区や、新潟、長野地区では
早くからやっていますしJR北海道の
札幌近郊のデッキ(特急列車などの客席仕切りとびら)が付いていない
新しい車両でもやっていまして、「ボタンを押してとびらを開けて、中に入って
次に乗る人がいなければ、ボタンを押してとびらを閉める」
という事が、常識化されていますが、まだ、一部の人が
守っていない人が見られます
あと今回の東京駅でも、そうですが、北海道の、岩見沢駅なとでも