昨日の続きなのですが
新幹線並びに在来線の特急列車の
自由席と指定席の割合は、それぞれ違います。
東海道・山陽新幹線の、のぞみ、ひかり
山陽・九州新幹線の、みずほ、さくら、つばめ、は、
1~3号車が自由席で
その後ろの車両は指定席です。
(山陽新幹線の一部の
ひかりは全席自由席です)
東海道・山陽新幹線の
こだまは、列車によって違うのですが
中ほどの5号車から2両から4両ほどだけ
指定席です。
各駅の案内表示に
自由席と指定席の位置が案内されます。
つきに、
上越、長野新幹線は
1~5号車が自由席で、その後ろの車両は指定席です。
そして、山形新幹線は
山形よりの2両の16・17号車だけが
自由席で、その他は指定席です。
そして、東北新幹線の
はやぶさ、はやて
秋田新幹線のこまちは、全車指定席です
秋田新幹線は、開業時は、自由席ででしたが
利用者から、全車指定席にしてほしい、
という要望があったので、全車指定席になりました。
なお、秋田新幹線の、秋田~盛岡のあいだと
東北新幹線の、新青森~盛岡のあいだで
はやて利用の場合
座席の指定を希望しない場合
特定特急料金として
通常の料金より510円安い料金で、利用できます。
最後に東北新幹線
やまびこ、なすのは、3~5号車までは自由席で
その後ろは指定席です。
在来線については、また、明日書きます。