JR北海道では来週の土曜日10月27日に
ダイヤ改正を、行います。
変更内容は次の通りです。
○ 札幌~北海道医療大学間を全て電車列車とします
新型通勤電車を、今回の改正において追加投入いたします。
これにより、すべの列車が冷房車化され
朝の、北海道医療大学行1本と、
北海道医療大学、石狩当別発札幌行き2本を
除き、3つ扉、ロングシート車両で運転します。
また、列車増発、区間延長で、
あいの里公園~北海道医療大学間に
おけるご利用チャンスを拡大します。
○ 快速「エアポート」と直通する列車を新設します
石狩当別5:33発の列車を始発列車として新規設定し、
札幌からは快速「エアポート」として
新千歳空港へ直通運転します。
それにより、航空機始発便のご利用が可能となります。
(札幌~新千歳空港間はこれまで普通列車だった
列車を快速に変更しました。)
桑園および札幌からの乗り継ぎも、
現行より早い列車のご利用が可能となります。
新設列車は石狩当別~札幌間新設列車は
石狩当別~札幌間が各駅停車の全車自由席、
札幌~新千歳空港間の快速「エアポート」は4号車
が指定席(uシート)となります。
なお、夜の新千歳空港発21:50発の
快速エアアボートも石狩当別まで延長になります。
○苫小牧方面の普通列車について
苫小牧~室蘭間の普通列車については、
2つ扉の711系電車列車で運転していましたが
今回から、これまで学園都市線で運転していました
キハ141系気動車列車によるワンマン運転となります。
なお、東室蘭~室蘭間をL特急車両で
運転している普通列車は除きます。
また、朝通勤時間帯の列車増発や時刻の変更により、
利便性を向上します
○「スーパーカムイ」の運転時刻の一部見直しについて
L特急「スーパーカムイ4号」は岩見沢と江別において、
普通列車を追い抜くダイヤ設定としておりますが、
特に冬期における遅延持ち込みによる
札幌圏の朝通勤列車への波及を緩和するため、
時刻を繰り上げ ます。
主な停車駅
旭川 6:17発→6:00発
滝川 6:49発→6:32発
岩見沢 7:16発→7:00発
札幌 7:43着→7:34着
※滝川・岩見沢・江別方面から札幌方面への
朝通勤時間帯の普通列車の時刻も
合わせて変更いたします。
それに伴い、現行滝川6:35発の普通列車から
L特急「スーパーカムイ4号」への岩見沢での
接続はなくなります。
「すずらん」の運転時刻を 一部見直します
L特急「すずらん1号」の時刻を
繰り下げることで、各駅から札幌までの
所要時分を8~3分短縮します。
・苫小牧では、日高線静内6:02発の
普通列車からL特急「すずらん1号」への
接続が可能となり、鵡川以遠から
札幌方面への通勤通学も可能となります。
(現行は、普通列車の乗り継ぎで
札幌9:10の到着ですが、8:37着となり33分早くなります)
というわけで、いろいろと便利になる部分がありますが
一部では、合理化、かえって不便になることもあると思います。
この話は、8月の初めから情報が入っていたのですが
いろいろと書くことがありましたので
改正1週間前になりました。
私は、残念ながら、体調不良のため、
27日には見に行けませんが、機会を見て、