前回の更新の後改めて、調べて見ましたら

 

「ばくる」の語源は

語源は「博労(馬喰)・ばくろう」 なのだそう。

「馬喰」とは「牛や馬の仲買人」のこと。

東京の中央区にも馬喰町という地名がありますよね。

あれも、昔、馬喰という仕事をしている人が
集まってできた町だから

この名前になったそうです。

北海道でも、開拓当時、この「博労」が、

牛や馬を米や野菜などを、物々交換していたことから、

「博労」→「ばくる」に変化していったのだそうです。

 でも、なんでも「ばくる」つければいいのかという、
そうではありません

ニュアンスとしては、個人間で行われる「物々交換」

という意味合いが強いです。

したがって「タイヤ交換する」、「ちり紙交換」、「電話交換士」や

土地建物の等価交換のような「大物」などは

それぞれ「~ばりく」と言ったりはしませんので、

間違ないようにしてください。