今日は6年生次女の作文力についてお話します。
都立中高一貫校を目指して、5年生のころから学習に取り組んでいましたが、
最近の作文を見るに、「まぁまぁいやらしい文章」を書けるようになってきたように思います。
実は次女、日記や作文が昔から大嫌いで、作文の学習を始めた5年生の最初のほうは全くダメダメでした。
それが、6年生以降は形になってきて、最近はまぁまぁな文章を書けるようになってきたんですね。(合格点なのかは、微妙なところですが・・・)
もちろん塾のカリキュラムでトレーニングしてましたが、実は塾任せではなく、プラスのトレーニングをしました。
一つは、
文章の型を身につけるトレーニングです。
5年生の最初のころは、おそらく本人も「作文」をどういう構成で書いたらよいかわからなかったのだと思います。
毎回毎回、文章がの軸がブレブレでしたから・・・。
なので、まずは型が定めることが必要だと思い、「200文字の作文トレーニング」を夏休みから始めました。
↓以前も紹介しましたが、この本を使って、夏休み以降22か月くらい取り組みました。
次女には、これが性に合ってたのか、コツコツやれました。
よくできた本で、作文や小論文の基礎の型である、
主張→理由→結論
という型を覚えるには最適な本です。
一回一回、簡単なお題があって、それについて論じるのですが、「お題に対して賛成か反対か」というようなわかりやすいものが多く、主張と理由を段落を分けて書くという指示もあって、初期のトレーニングとしてはとても取り組みやすい本です。
丸付けもわかりやすく、「これこれが書いてあったら〇」というのを段落ごとに評価していくように書かれています。
作文が苦手な親でも丸付けできます。大丈夫です。
実際の都立中高一貫校の適性検査はだいたい400文字が多いのでトレーニングになるのかなと思うかもしれませんが、
400文字作文も、この200文字作文が基本であり骨組みであるというのが、やればわかると思います。
主張→理由→結論の200文字作文に体験談を添えて、体験談を踏まえた結論を盛ればあっという間に400字程度になります。
結構すんなり400文字作文になるのです。
新6年生には、とってもいいトレーニングなのでやってみてください。
作文ノートを買うとよいと思います。
おすすめです。
そのあと、「いやらしい文章」が書けるようになった理由は、、、また次回。
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