おもちゃ病院の院外診療です。

オーバーホールの依頼と送信機の電源マーク再びです。

オバーホールは基本受け付けていないのですが特別です。

1 上部のルーフが硬い

2 バンパーの放水銃ガタつき

3 電池ボックス内で音がする。

4 006p電池が浮く

5 後輪にガタ

6 アンテナの曲がり

7 送信機のアンテナ曲がり

8 別の送信機電源ON印の更新

送信機で電源印

前回〇印をつけたのですが、こちらと同じようにとの要望

 

これは後期バージョンなのでしょう。

 

分解してみましょう

アンテナがヘニョヘノ、伸ばして錆を取ればいいでしょう。

ねじが緩んでいます。締めれば完了

左後輪が少し凹んでいます。新品が手に入らないので

どうにか修復できればいいのですが

後輪を外した状態、ギアは大丈夫

右車輪の方も大丈夫

 

左車輪も大丈夫

基板も大丈夫ですね

上部のパトライト

動作は問題なし

上部の放水銃の座席裏側

中身はこんな感じ

ほこり以外は問題なし

ルーフを開いた状態

締めると電極があります。

パトライトは点灯しているので接触不良なありません。

前輪の配線、結構ごちゃごちゃしています。

分解で断線するのでこの辺は配線を一度外します。

前輪のギアボックス

左上と右上のギアに割れを発見、緩んでいませんが交換です。

年数が経過しているのでしょうがないですね。

後輪ギアボックス分解

です構造はこの下です。

ギアは大丈夫ですね。

色は変わっていますが大丈夫です。

 

送信アンテナの曲がり

受信アンテナと合わせて真っすぐにします。

送信機内部

スティックの接点は荼毘ているはずです。

酷くなないのですが磨く必要がありますね

全バラです。

アンテナは終了しています。

ギアの交換を一番にして、送信機の接点磨き

組立を進めつつ柔らかいグリスを塗布していきましょう。