古いのでメンテナンス含めて診療です。

2台ありますのでまずは27MHzのタイプです。

006P 9V電池のガタで電池が接触不良になるようです。

最近のアルカリタイプはマイナス端子にプラスチックのガードが付いているので

スナップタイプは問題ないのですが

このようなタイプは

ガードのプラスチックが邪魔して接触しません

端子を電極に合わせて曲げます。

電池のガタもなくなり、接触不良見なくなりました。

こちらは車本体ですが、送信機も同様に処置しました。

送信機のアンテナ錆が少し出ていたので

ピカールで磨いておきます。

性能には関係ないのですが気持ちですね。

送信機の中身

半固定抵抗は1個交換してあります。

目視ではほかの抵抗は問題ないようです。

基板の裏も

半田クラックなどはありません。

スティックは単なるスイッチです。

が接触不安定です。

 

可動部は

全部ピカールで磨いて

防錆とグリスアップしておきます。

グリスアップです。

 

本体側です

以前にモーターのノイズ対策にコンデンサを追加したのでしょうか?

駆動輪のギアボックス

摩耗などもなく埃を払って

グリスアップしておきます。

ステアリングのギアボックス

以前修理の跡が見えます

三番目のギアが割れていますが、以前修理の跡があります。

交換用のギアですが中心の穴が少し大きい

そこを埋めて使えるようにします。

後はグリスアップ清掃をしました。

 

送信機の調整

調整前を取り忘れました

前後進、左右すべて最大になるように調整します。

完了です。

次は40MHzの方です。