愛用のテクトロニクス2467B
本日、おもちゃ病院の勉強会の回路で思ったことがあったので
試してみようと、発振器やオシロスコープを準備して
まずは、オリジナルの回路で測定開始
写真を撮って
 

スピーカーを接続しようとしたら
オシロスコープの方から、パチン
後ろファンからモクモク?
 

やった何か焦げました。電源スイッチ「OFF」
電子部品が燃えたにおい、独特です。
年代も年代なので覚悟はしているのですが、突然はいつ起きるか予想つきませんね。
まずは電源部でしょう。高圧の回路でなければいいのですが
ばらしてみましょう。
 

ありゃりゃ、ノイズキラーのコンデンサと抵抗が
ものの見事に
 

同じコンデンサが、こんな状態
いつパンクしてもおかしくありません。
 

手ごろなのを探して
 

少し大きめですが、基板に余裕があるので

ところで焼損した抵抗、さすがに、値が読めませんね
大丈夫、そんなときのため、部品取りの出番
 

直ぐにばらして、見ると、30Ω
それより、電源ごと交換が早い
しかし、こちらのコンデンサも、ひび割れ状態
まずはこちらを交換して、修理はそれから

無事動いてます。
 

アンプ出力です。
 

このオシロスコープ電源不良は2回目
前回も電源交換しました。
まだまだ、頑張ってもらいます。

次は、焼けた電源部も修理して
 

見事に
 

ほかに異常がないか調べてみると
あれ同じようなコンデンサがこちらにも
 

こちらにも
 

同じように、ひびが入ってますね。
 

2200P250V、適当なのを探さねば

思い出しました、電源の電解コンデンサも
地雷らしい
 

ついでに交換をしましょう
290μF、200Vどこかに転がってたような
スイッチング電源の余り物がどこかに
帰ってきて探してみましょう