そんなわけで、去年撮った「とあるブルーインパルスの写真」を「とある場所の展示用写真」に使わせてもらえないかと打診があってちょっと迷ってる召使1です。

わけあってブログにも非公開で実際に会った人にしか見せていない写真なんですけど、展示サイズがB2ってことなので横728mmで結構大きいよな。最大サイズでのデータ保管こないだ削除したばかりなので、んー、自分で納得できる解像度が無いなら断わろうかなぁ。

さて、北陸新幹線敦賀開業記念イベントでのブルーインパルスの話へ。えっと、まず今回「どこで撮る?」「どう撮る?」を考えた際に「何を背景に入れる」だったわけで、やっぱり「北陸新幹線入れたいよな」と言うところに辿り着きまして、それが無理なら「せめて福井市街地入れて」と言うところを検討して、八幡山展望台を候補と決めました。その検討中に北陸新幹線の1番列車(北陸新幹線 敦賀開業 1番列車と福井駅。 | 健太王国 (ameblo.jp))に繋がったんですけどね。

でも、イベントの中で「映画チアダン」のモデルになった「JETS」のステージが時間判らないけど午後にあると言うことで、当日まで決めかねてました。そして当日福井駅前で確認したところ、ブルーが13:10に終わってJETSが13:30と言うことで、八幡山まで行ってるとJETS見れないと言うことになったので、まぁ数えきれんくらい撮ってるブルーよりも初めてのJETSを選択することとして、皆と一緒に推奨されてる河原の会場へ行くことに。

そして往路はスモーク無しと案内されてたブルーですが、ちゃんとスモーク出して往路のパスがやってきました。んー、やっぱり目立つ建築物も無いし、これじゃぁどこで撮ったのか判らんなぁ、と復路戻ってくるまで、まだ迷ってました。あっ、今回はちゃんとエアバン持っていったので、ブルーコントロール全部聞いてました。周波数に小松タワー使うとは思いませんでしたけど。で、どうしようかと迷ってたんですけど、今回のブルー演技中に2回新幹線が入る「かすかな可能性」にかけて移動することに。その結果は、タイミング合わずに惨敗でした。なので、次の写真は、もしタイミング合えば画角としてはこんな感じになりました、って言う「合成写真」を1枚ご覧いただきたいと思います。同じ場所から同じ画角で撮ったフェニックスローパスと敦賀行き新幹線の合成ね、合成。合成しても、こんな画角しか無理でしたので、やっぱり「惨敗」やったな、今回は。

タイミングがあったとしても、新幹線はこの程度しか写らないんですけどね。前日予行のサクラが、かなり南寄りにズレたのもありますけど、それもあと1分ズレてたら、とか言ういろんな「タラレバ」が全て望み通りになったら、この画角にサクラ入ったかもしれませんが、まぁ、そんなに簡単に奇跡起きないよね。

これも1分前に新幹線通って行ったんだよねぇ・・・、残念。ま、そんな成果の無い今回のブルーでしたが、この撮影場所の最大の利点は駅前のイベントステージに近かったので、JETSのステージを立席前の方で見れたと言うのが、今回の収穫だったような。そんな話は、残りの福井鉄道と合わせてお送りしたいと思います。んじゃ。