「すうねるところ」

@シアタートラム

8/30 ソワレ


2回目の観劇。

ストーリーをわかった上で観るから気持ちの動きとかに重点を置いて観たら、初日に生まれた謎がますます深まった…。
ダメじゃん…私…(-.-;)


歯のこと。

「これ持ってると生きてるって思えるんだ」

てマリオは言ってたけど、ちょっと理解できない。

この「歯」は日常ではありえないことの象徴なんだろうか。

軽トラに飛ばされてマリオの目の前に落ちて、笑いながら空を見つめて死んだ男からゴボッと出てきた奥歯。

普通ではありえないこの状況に、マリオは生きてるって思うことができたんだろうか。

茶色い家。

他のうちにあるものがない家。

服装の変わらない家族。

鬱々とした日々の中で、何か変化を求めていたのかもしれない。

「歯」はマリオに変化をもたらしてくれたもの。

”生きてる”って思いたいから「歯」に縋り付こうとしていたのだろうか。


何故マリオは吸血鬼を継ぐと言い出したのか。
「よく考えたんだけど」って言ってたけど、場面転換してないし、考える時間もなかったよなあ。
しかもそれまで、吸血鬼のネガティブな面しか聞かされてないはずなのに。
よく考えずに結論を出してしまう、というところに意味があったのだろうか。

それならそこを吸血鬼さん達に突っ込んで欲しかったなあ。


マリオが吸血鬼になるのに歓迎的ではなかったはずなのに、マリオがやっぱりやめるって雰囲気を出したら、吸血鬼はこんなにいいことがあるよ!って言い出した3人。
あ、これはマリオを手放したくないからか。
書きながら納得。

みんなの夢はどんな苦しい世界でも、戻ってくる場所、家(家族)を持つことってマリオはわかってたのに何故家を出ていくのか。


他にもあげるといっぱいあるんだよな~…。

私は考えすぎなんだろうか。

でもファンに多い木皿さんの脚本だから、ちゃんと理解したいって思いがあるから、どうしても考え込んで観てしまう。

あと2回の観劇で、私は理解することができるのだろうか。

この霧が全部晴れて欲しいとまでは望まないけれど、もう少し視界が開けてくれることを願う。




★今日のハプニング


・薬師丸さんが持ってテレビをパタパタやってたら、はたきの先っぽがとれた。

・マリオが歯を流しに捨てたら、勢い余って流しから飛び出して床に落ちたw

・店を閉めに行く夏彦に着せたポンチョが後ろ前w

・夏彦に投げられるマリオ。受け身が上手くいかなかったのか、左手が床にびたーんってなって痛そうだった。

・隣のおじさまが、開始数分で夢の中へw途中で帰還してたけど。


・木皿さんの女性の方の方がいらしてたようです。

(後から聞いたから目撃はしていないwww)


「すうねるところ」

@シアタートラム

8/27 ソワレ(初日)


もうすうねるが始まったんだな~。

カワイク前のチケ争奪戦が懐かしい。

ほんと取りづらかった。

と言いつつ、希望通りにチケット取れてるのは心優しい友人のおかげです。

いつもありがとう。


さて。

事前の情報がほとんどなかったすうねる。

キャスト4人のうち村井くん除く3人が吸血鬼で、村井くんだけが人間の子供っていう設定くらいしか情報がなくて、一体どんな話なんだ?とワクワクドキドキ。


とりあえずの感想としては、

意外と笑ったな~www

そして、考えて整理して何度も観たらいろいろ見えてくるような気がするな~ってこと。


特に村井が出てくるまでのシーンは、薬師丸さん、篠井さん、萩原さんの3人の、まあ、何気ない日常会話が展開されていくんだけど、やっぱり、この3人はすごいなー。。。

あっという間に引き込まれて、普通に爆笑www

え?

すうねるってこんなに笑う舞台なの?!

予想外だった。

でも、ただ笑わせてるわけじゃなくて、計算された笑いの提供なんだろうな~と思う。

そういう意味では前半はすごく良かった。


村井演じる人間のマリオは絶賛反抗期中。

すごーく簡単にストーリーを説明すると、人間の子供マリオが、家族が吸血鬼だという事実を知らされ、生きることについて考え、今後の生き方を決めていくという話。

すごーく簡単に言うとwww


マリオは吸血鬼を継ごうと一度は決意するんだよね。

吸血鬼は世襲制じゃないぞ!と言われてたけどwww

でも結局吸血鬼にはならず、人間として生きていくことに決める。


これだけ言うと、とっても単純な話にしか思えないし、そういう風に単純に観ることもできると思う。

吸血鬼っていうのは、食べなくていい、寝なくていい、死ぬこともない生活。

食べなくていいってことは働かなくていいってこと。

好きなように生活ができるってこと。

楽な選択肢な訳だ。

でもそれを選ばずに、苦労して、働いて、でもいつかは死んでしまう人間として生きていくことに決める。

安易に楽な道を選んではいけないんだ!

という話としてとらえることができるということだ。


でもきっともっと深いんだろうな~と思う。

だって、いっぱい伏線があるように思えるから。

終演後に村井クラスタ3人で話していると、それぞれ疑問点だとか気になる点がいっぱい出てくる。

個人それぞれ観方は違ってくるとは思うけど、色々ひも解いて考えて納得する答えを導き出せたら、もっと深く伝わってくるんだろうな~って思う。


私はあと3回。

東京千秋楽までで村井くんがどう成長してるのか。

楽しみだなあ♪


★とりあえず言いたいこと!

(ネタバレ注意!!)





・村井の初登場シーン。

衣装が学生服なの。

リョータだ!!!!って思ってしまったwww

もちろんラブ兄の。

友達にそれ言ったら、つぎはぎの無い学生服だったから思わなかったよーって言われたwww

だって下手からはそこまでは見えなかったんだYO!www


・萩原さん演じる吸血鬼の夏彦が、人間として生きていた時代の話をするシーン。

徳川が…とか島原の乱が…っていう単語が連発されて、違う笑いが込み上げたwww

脚本仕上げるタイミングを考えると、シマバラン伝説見て本書いたっていうのは考えにくいからただの偶然?!

それにしても、村井クラスタかどうかの踏み絵のようなシーン…www


・村井の最初の独白シーン。

下手で長セリフしゃべって上手にはけていくんだけど、そこで村井汁確認www

それまでのシーンで特にアクションも無いんだけど?

どんな状況においても安定の村井汁www

長セリフに懸命になるからだろうな…。


・舞台セット。

いくつもある家電。

その中で扇風機。

壁を向いて置かれていたような気がする。

これも何かの伏線?

きっと意味があってやられていることだと思う。

なんだろうな~…。



きりがないのでこの辺で。



2回目の観劇が楽しみだな…♪



「コミックス★GOGO」
俳優座劇場
8/23 ソワレ

匠馬くんが出てるから気になってたけど、行こうかどうしようかな~と思ってたら知り合いがチケット取りすぎたらしく余ってるとのことだった為、じゃあ行くよーということで観劇。

話としては、あるマンガ家が失踪してしまい、マンガの登場人物が続きを書いて欲しくて、出版社の担当者を巻き込んで失踪したマンガ家を捜していく、っていう話。


とりあえず、おもしろかった!!

色々考えさせられる舞台も好きだけど、何にも考えずに笑ってられる舞台も楽しいな~。

でもちょっとホロリともさせる。


失踪したマンガ家の失踪理由が、私の予想を裏切るものだったから満足度が上がったな。

あのままただ面白いまんま、予定調和な失踪理由だったら「まあ、面白かったね。」で終わってたんだろうけど、「そうきたか~!」と思わせるあたりは、よく出来た舞台だなと。

ただ私が発想力に乏しいために、あの理由が予想を裏切るものとしてとらえられただけ、とも考えられますがwww

その失踪理由というのは、これまで書くことに行き詰まったりしたときにいつも助けてくれた友人が病気(肝硬変だったかな)になり、危篤状態(?)になってしまい、病院にかけつけた為、という理由。

いつも自分を助け、支えてくれた友人が心配で心配でたまらず、締切を破っても駆けつけてしまった。

もちろん、どこに行くとも言わず、携帯も持っていないマンガ家を探すために彼の書いたマンガの中の登場人物たちと出版社の担当者、マンガ家のファンが奔走するのだ。


担当なのに、自分の担当作品以外には興味がなかった馬場が、

他の作品の登場人物たちが、自分達のマンガをダイジェストで紹介していくシーンでかなりいいツッコミをするwww

この物語の中で、唯一の良識ある大人www

それを匠馬くんがステキに演じてました。


面白かった(^O^)


終演後、ハイタッチイベント。

想像以上の流れ作業に、

「お疲れ様です」

とか、

「ありがとうございます」

をしっかり言う時間がなく、

終始、

「あざーす」

しか言えずに終了www

あんまり記憶ないwww


S席たっだから特典がついたw

ブロマイドとメイキング?のDVDらしい。

まだ見てないけど。

だからチケットが7,500円もしたのね~。

高いよ。