選 挙 | くるみんの長しっぽ

くるみんの長しっぽ

鳥と花と美味しいものと、そしてねこたち。

 

 

 

 

さっき思い出した。

うちのねこたちが

初めて庭先にやってきたのは

11年と3日前だった。

 

 

ねこたちに 「おぼえてる?」 

って聞いてみたけど、そんな訳もなく

どうでもいい感じだった。

 

 

 

11年はあっという間でもあり

遠い昔でもあり。

 

 

くるみんがおばちゃんを好きなのを

おばちゃんは知っているし

おばちゃんがくるみんが好きなのを

くるみんは知っている。

 

 

 

 

 

期日前投票に行ってきた。

正午頃、区役所の駐車場はほぼ満車。

 


 

投票日は明後日。

毎日選挙カーが我が家の前を通る。

運悪く、長男は夜勤の週。

日中、窓を開けて寝ていて安眠妨害される。

今日は長男の部屋の前で

車を止めて演説された。

普通の勤務の人が

真夜中に騒音を立てられるのと同じ。

 

次男はあの喧しさにうんざりして

「選挙カーを走らせてない人に投票する」

と言っていた。

が、そんな候補者は存在しない。

 

引くほどのテンションで

名前を連呼するだけのあのシステム

そんなに有効なものなのか。

そろそろ考え直してほしい。

 

 

 

 

長男出勤前。

 

 

着替えたシャツをトトちんにかけた。

嫌がるどころかうっとり。

 

 

 

 

 

息子たち、いろいろ文句を言いながらも

候補者選挙公報を

隅から隅まで読んでいた。偉いな。

読みながら、ダメ出ししたりツッコんだりしてた。

それが的を射ていて

いろんな意味でおもしろかった。