最後の子が巣立つ前日の昼過ぎ。
この父ホイは なかなか子煩悩な親だった。
前の日までとは違う鳴き方をして
間もなく巣立ちだと分かった。
巣立ちから12日後の昨日。
巣の近くで父ホイに会った。
母ホイも一緒だった。
セミを捕まえた父ホイ。
近くに子ホイたちがいるはずだと思ったが
見つけられなかった。残念。
渡る前までチャンスはあるので
またそのうち。
今日も元気にくるみんに噛みつくトトちん。
そして、その都度止めに入る主（←私）。
梅雨明け直前
まだまだ毛が抜けるねこたち。
長男に削られるくるみん。
10秒だけ我慢。
「もうやめて」
毛玉でも何でも
吐くのは老猫には体に負担がかかるので
抜け毛除去はとても大事。
5日前、海岸へ。
コアジサシはほぼ姿が見えなくなっていたが
まだ営巣中のペアがいた。
帰ろうと車を出したら
目の前に現れたコチドリ。
砂利道のど真ん中で羽繕いしていた。
車の窓を開けて撮影。
プルプルッ。
なかなか度胸の据わった子だった。
ここのところのトトちんのおかしな不調。
調べてもらったら、慢性膵炎だった。
幸い、今のところごはんはきっちり食べているし
どんよりしているけど
くるみんに絡む元気もある。
家の中を歩き回る時もある。
対症療法しかないようだけど
その中でトトちんの負担にならないよう
できることはやりたいと思っている。
おやつタイム。
カリカリを手の上に乗せたら
暫くこのまま固まっていた。
夕食の時間。
3匹とも一度では完食できないけど
食べてくれるのが救い。
置いてあるのは食後の腎臓病の薬。
いつもの沼で繁殖するカンムリカイツブリ。
今年はホイホイの巣に夢中になっているうちに
ヒナたちはすっかり大きくなっていた。
でもまだピーピー鳴いて
親にごはんを獲ってもらっている。
どの親子も微笑ましい。
庭のアメリカピンクノメイガ。
北米原産の外来種の蛾。
桜の花びらのようできれい。
食草はブルーサルビアだそうだけど
庭のメドーセージについているのかも。
経過観察中のトトちん。
昨日はくるみんに奉仕していたり…
ごはんの催促にも来た。
今はこうしてひざに乗っている。
どんよりには変わりないけど
ごはんはしっかり食べてくれているのが救い。
早朝、雨上がりの自宅前。
コムクたちが集まる桜の木の上。
濡れて羽繕いの男子。
濡れたねむの木の花と女子。
コムクたちがにぎわう季節になった。
また調子を崩したトトちん。
夜中に点滴をして
ぐったりからどんよりに持ち直した。
朝食は完食、おやつも食べた。
トトちんらしい、逞しいところ。
ここ数日、天袋が定位置。
物陰に隠れるよりはマシ。
その横で揉めるふたり。
「そこどけ」
30分後。
「そこどけ」
この繰り返しで、その都度仲裁に入る。
それも元気な証拠。
昨日はいなかったセイタカシギとコサギ。
仲良くエサ探ししていた。
と思ったら、いざこざ勃発。
セイタカシギの慌てた姿も美しい。
突然現れたバンの幼鳥。
蓮の葉の上を歩く後ろ姿は
まるでダチョウ。
ちょっと見えた顔はすっかりバン。
目の前にいたヨシゴイ。
画角に収まらず、縦撮り。
田んぼに飛んで行った。
ヒナのエサ獲りをしているそう。
昨日の夕焼け。
空とねむの木の花が同じ色。
今日の最高気温30℃。
暑いの久しぶり。
「ここ涼しい～！」
と、横になった長男に
ぴとっと寄り添ったまーくん。
プラマイゼロ。
