くるみんの長しっぽ -2ページ目

くるみんの長しっぽ

鳥と花と美味しいものと、そしてねこたち。

 

 

そろそろ来ているかと

先週からいつもの河川敷を探していた。

 

 

ここ数日のまとまった雨で

滞在場所の河原の草がだいぶ倒れてしまったが

1羽だけひょっこり姿を見せてくれた。

 

 

 

 

去年の今頃は群れが見られた。

 

 

 

 

今年はこれからかな。

 

 

 

 

河口付近のノビタキの中には

すでに顔の黒い冬羽の子がいたそう。

 

 

 

 

どちらにしろ、ヒタキはかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭のヒガンバナ。

ちょうど雨が降ってきた。

 

 

お彼岸後半でほぼ満開。

 

 

 

 

雨露で映える。

 

 

 

 

 

新米ゲット。

 

 

新米が十分に出回るまで

在庫の米は間に合う計算だったが

気がついたら残り3合だった。

店頭の新米はびっくりするお値段だったので

見送っていたが、そうも言っていられなくなった。

食欲の秋の必需品。

私の満腹中枢は今まさに働かなくなっている。

 

 

 

 

 

久しぶりに見る光景。

 

 

もう見られないかもと思ってた。

 

 

 

 

まーくんの横取りする元気と

くるみんの抵抗する元気が復活。

 

 

 

 

クリーンヒットをもらっても

堪えないまーくんの精神力も戻った。

あとはふたりとも

食欲がもうちょっと出ればいいんだけど。

 

 

 

 

 

朝6時前後。

半径数百メートル圏内を飛び回るコムクたち。

 

 

待っていれば自宅前の木に群れでとまるが

この夏は張りつくことができなかった。

 

 

 

 

それでも夏の鳥枯れの時期に

近所にいてくれるのはありがたいこと。

 

 

 

 

秋雨前線南下のタイミングで

毎年渡っていってしまう。

 

 

 

 

数日前から姿が見えなくなった。

 

 

 

 

今年もありがとう。

来年も待ってるよ。

 

 

 

 

今日の月。

 

 

あっという間に明日が下弦の月。

 

 

 

 

 

 

トトちんとくるみんの点滴の日。

 

 

トトちんが終わって、くるみんの番。

保定具を付け終わった時

トトちんがべったり張りついた。

 

 

 

 

自分がされるのはイヤなくせに

くるみんがされるのは興味津々。

我が家では「やじねこ」と呼んでいる。

それにしても近すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高気温20℃。

薄い長袖がちょうどいい。

 

 

雨が止んだ隙にいつもの森へ。

 

 

 

 

虫の声が響き渡る森の中。

最後の1匹になったツクツクボウシが鳴いていた。

 

 

割って入る「ケケケケケ!」の声。

アオゲラだった。

 

 

 

 

空抜けだけど

お久しぶりなので。

 

 

 

 

この枝で暫く身づくろいしていたが

近づいてきた人間の親子を警戒して飛んでいった。

 

 

 

 

帰り道の堤の脇で

ホオジロの声に囲まれた。

 

 

ひょっこり顔を出した幼鳥。

 

 

 

 

「へんなひとがこっちみてる~!」

いっちょまえに警戒して鳴いていた。

 

 

 

 

姿を見せたのは親鳥か。

 

 

 

 

「うちの子に何の用?」

そそくさとその場を後にした。

 

 

 

 

車を走らせて家路を急ぐ途中。

 

 

道路脇のキジを見つけて

だいぶ手前で車を停めたが

気づかれて藪に入られてしまった。

 

鳥果に恵まれたそんな一日。

 

 

 

 

 

 

こたつのねこたち。

 

 

またそんな季節になった。

 

 

 

 

3匹ともまずまずいい調子。

 

 

またこの光景を見られるとはありがたいこと。

トトちんなんて一時は覚悟したこともあった。

調子に乗ってはいけないが

食いしん坊に戻り、膵炎を疑うほど。

今はボーナスタイムだと思っている。

 

 

 

 

 

 

庭のヒマワリの種を

食べに来たカワラヒワ。

 

 

 

 

 

 

シジュウカラやスズメも食べに来ていて

ほぼ売り切れ状態。

 

 

 

 

がっかり顔。

 

 

 

 

いつもの河川敷。

 

 

すでにコガモが入っていた。

お帰りなさい。

 

 

 

 

そのお隣の公園で

今年も花の摘み取りオッケーになっていた。

 

 

千日紅とジニアを摘んできた。

 

 

 

 

 

飾り方は大雑把だけど

玄関と仏壇が華やかになった。

 

 

 

 

庭のヒガンバナ。

 

 

昨日開花の第1号。

お彼岸になんとか間に合った。

 

 

 

 

庭のシソの花が咲いた。

 

 

こうなると葉はもうおしまいだが

今年もいっぱい食べられた。

 

 

 

 

秋雨前線南下中で一日雨降り

最高気温17℃、室温23℃。

気温が急に下がり体が冷え冷え。

迷わずこたつ布団を出した。

 

 

その様子をじっと見ていたくるみん

こたつ布団を広げる前に

テーブルの下でスタンバイ。

今まででダントツ最速。

 

 

 

 

「まだかな」

わくわくして待っていた。

 

 

 

 

ホッカペを点けたらまーくんも入った。

 

 

満足そう。

 

 

 

トトちんは動かず。

 

 

でもこたつに吸い込まれるのは時間の問題。

 

 

ヒーターはさすがにまだ早いと思うけど

毛布は出しておいてもいいかも。

 

 

 

 

 

 

 

干潟のシギたち。

 

 

アオアシシギとアカアシシギ。

 

 

 

 

ちょっと離れた場所にいたキアシシギ。

3色揃った。

 

 

 

その横を通りたかったのだけど

座り込んでしまった。

 

 

 

 

ホウロクシギとチュウシャクシギがいて

その場で見比べれば分かるけど

別々に撮った画はどちらか不明になる。

 

 

捻じれていて分かりにくい。

 

 

 

 

こちらは嘴が埋もれていて

なおさら分からない。

 

 

 

分かりにくいシギより

こういう方が好み。

 

 

魚を追って、ふわっと浮いたダイサギ。

 

 

 

 

 

満月の夜の話。

 

 

3匹とも調子のいい日だった。

トトちんは雄叫びを上げて

2階に上がり、トイレで用を済ませ

勇ましく下りて来た。

 

 

 

その少しあとのくるみん。

「2階に行きたいからついてきて」と呼ばれ

しょうがないので付き添った。

 

 

何をするわけでもなく

甘えた顔で廊下を歩く。

 

 

 

 

そして戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からのごちん、ぬりぬり。

 

 

 

気が済んだのか、下りて行った。

 

 

満月の夜は

老ねこたちのテンションが上がる。