怪しくも愉快な帰り道 <あしゆびを使って歩くこと> | 【足の学校 JPポドロジースクール】スタッフkei の徒然記録

【足の学校 JPポドロジースクール】スタッフkei の徒然記録

ドイツのフットケア技術を日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校講師であり直営サロン「足楽」に勤務する
スタッフkeiの日常をちょっぴりご紹介♪

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

 

台風一過、三連休後のお休み、

以前手にした地域誌で気になっていた美術館へ。

 

「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を開催中の

西宮大谷記念美術館には若い方からご高齢のご夫婦まで。

絵本は世代を超えて愛されるものなんですね♪

“直感で好きな絵をチョイス”してみようとたっぷり1時間。

色使いやデザイン、構図の傾向から、keiはフランス人の

作品を多く選んでいました。

はっきりと、シンプル且つ整然としていて

それでいてややトーンの低い色使いが好きみたいです。

 

と、メインはそこではなく、帰りの道すがら考えては立ち止まり

また歩き出してはウィンドウに映るわが身をチラ見して。。

そう、「歩き方」をずうっと意識して帰ってきました。

 

膝を伸ばす、踵から着地して指先全体に体重をかけて、

足裏をしっかり後ろの人に見せるように、などと考えていると

時にへんてこな歩き方になっている自分に気づき

ちょっと恥ずかしくなったりして(笑)。

 

でもでも!最後の方は膝裏が解放されるような

新しい感覚と、どこにも負荷を感じないスムーズな足運びを

実感できるようになり、足のゆび先から下半身全体が

伸びやかにスムーズに。 これは新感覚!

(って、どれだけ癖のある歩き方していたんだろう・・・)

 

お客様に偉そうなことばかりお伝えしておいて

自分はまったくなってなかったなあ、、なんて反省しつつ

「これは使える!」なんてメモとったりして、ちょっと愉快な休日でした。

 

外反母趾、巻き爪や魚の目タコ、足のむくみや冷えなどなど、

ゆびを使って歩くことは全ての足のトラブル回避につながる!

と言ってもいいくらい大切。

もっともっと自分に落とし込んで早くお伝えしよっと口笛

 

kei