また間があいてしまいましたが、今回は私の意見ではなくお勧めの国際政治のブログの紹介です。
田中宇の国際ニュース解説
http://www.tanakanews.com
シンプルなサイトですが、新聞やTVでは決して報じられないニュースの裏側を解説しており、
既存のニュースの見方が毎回変わってしまいます。
国際ニュース解説と言うと今、池上さんがはやっていますが、彼はほんとニュース初心者向けで
ふつーのことしか言っていないので全然面白くない、このように思っているなら、是非ご覧ください。
私はこの方のブログを2004年くらいから読んでいて、その頃は9/11とテロとの戦いが主なテーマでしたが、
かなり興味深く読んでいた記憶があります。この方は、米国のサブプライムローンの破綻やその後の金融危機、そして今の米国の衰退や新興国の台頭などをかなり早い段階から予測していたと思います。
彼が主張する中に「世界が多極化する」という話があり、今となればG20やアジアの台頭などで多極化とは
よく聞く言葉ですが、2004-5年の段階、まだまだアメリカの影響力が強かった時にずっとこの多極化の説を主張していました。そのころアメリカの不動産の値が暴落し、それがきっかけで金融危機が起こり世界恐慌のようになる、なんて話は???って感じでしたが。
最近の記事の中で興味深かったのは、尖閣諸島の話。こんなのはなかなか大手メディアは書かないだろうなぁ。
この方の話は時々眉つばものに感じるほど、普通の常識的な説をぶち破っています。
ちなみに、音声バージョンがあって、これもお勧めです。私の場合、ジムでトレーニングしながら聞いてます。
記事の1つ1つが結構長いので、ながらで記事を読めるのはいいですね。
以上、興味がある方はどうぞ。
久しぶりです。
この間少し書く時間がなく・・・継続できない自分に自己嫌悪。
タイトルの通り、尖閣問題について今回中国の外交官の方のお話を聞く機会があったのでここで
少し紹介します。
以前日本が外交下手っていう話を書いてて、でもそれは時の政権のせいではなく、戦後ずっとつづく構造的な問題だということを書いていたけど、今回の中国人外交官の人に話をきいてやはりなぁって思いました。
その方が言うのは、今回仙谷官房長官が中国人船長を解放したことで批難を浴びたけど、
それはアメリカの指示だったってこと。つまり日本の親分である米国が「もういいから解放しろ」、
となれば日本も解放せざるを得ないのだと言うことです。
何で米国がそのような話をしたのかよく分からないけど、米民主党政権はあまり中国を刺激したくないのか、
日本に釈放の指示をしたそうです。
今問責決議など話題になっていますが、今回の事件はやはり現政権の失敗というより戦後の日本外交の
限界とか現実なのだと思います。つまり自国で自前の防衛力をもたない国は結局だれかに追随するしかなく、
何も自分で決定する力はないのだと。ここの根本的な部分を国民も真剣に考えて行動しなければ、
時の政権を批判したり、嫌中の感情的な議論だけになってしまう。
今回の北朝鮮の事件を見て、米韓は日米に比べて結構連携がとれているように感じた。
やはり独立した防衛力を保持した国同士は対等な同盟国としていざという時に動くことができる。
日本の米国との同盟関係は米韓に比べたら親分と子分の関係でしかない。
こんな状況を変えれるのは国民だけ。日本人は景気が悪いと近視眼的で、「給料が上がらない」とか、
「年金の給付額が減る」とか生活じみたことでしか政治を判断できない。
最近の日本人で外交・安保の視点から政治を判断して、投票する人は少ないと思う。
しかし、諸外国では外交・安保は国民の最大関心事の1つだ。
日本は国民が目を覚まさないと強い外交、確固とした安保体制は築けないと思う。
この間少し書く時間がなく・・・継続できない自分に自己嫌悪。
タイトルの通り、尖閣問題について今回中国の外交官の方のお話を聞く機会があったのでここで
少し紹介します。
以前日本が外交下手っていう話を書いてて、でもそれは時の政権のせいではなく、戦後ずっとつづく構造的な問題だということを書いていたけど、今回の中国人外交官の人に話をきいてやはりなぁって思いました。
その方が言うのは、今回仙谷官房長官が中国人船長を解放したことで批難を浴びたけど、
それはアメリカの指示だったってこと。つまり日本の親分である米国が「もういいから解放しろ」、
となれば日本も解放せざるを得ないのだと言うことです。
何で米国がそのような話をしたのかよく分からないけど、米民主党政権はあまり中国を刺激したくないのか、
日本に釈放の指示をしたそうです。
今問責決議など話題になっていますが、今回の事件はやはり現政権の失敗というより戦後の日本外交の
限界とか現実なのだと思います。つまり自国で自前の防衛力をもたない国は結局だれかに追随するしかなく、
何も自分で決定する力はないのだと。ここの根本的な部分を国民も真剣に考えて行動しなければ、
時の政権を批判したり、嫌中の感情的な議論だけになってしまう。
今回の北朝鮮の事件を見て、米韓は日米に比べて結構連携がとれているように感じた。
やはり独立した防衛力を保持した国同士は対等な同盟国としていざという時に動くことができる。
日本の米国との同盟関係は米韓に比べたら親分と子分の関係でしかない。
こんな状況を変えれるのは国民だけ。日本人は景気が悪いと近視眼的で、「給料が上がらない」とか、
「年金の給付額が減る」とか生活じみたことでしか政治を判断できない。
最近の日本人で外交・安保の視点から政治を判断して、投票する人は少ないと思う。
しかし、諸外国では外交・安保は国民の最大関心事の1つだ。
日本は国民が目を覚まさないと強い外交、確固とした安保体制は築けないと思う。
なんか一気に寒くなりましたねぇ
私は暑がりなのでまだまだ薄着でOKと思っていましたがここ2日間は寒いです。
ところで今日はまたメディアについて。
何かホント、メディア不信なんですよ、最近。
それは、今日某日系企業の企業シンクタンクの研究員の人の中国取材レポートを読んで。
日中関係は尖閣諸島の問題でかなり悪化して、2005年並みの最悪な関係に陥っている、
中国人は反日デモを繰り広げて、中国国民の対日感情も非常に悪化している…
そんな風に日本のTVニュースをここ2カ月間見ていて感じましたが、この研究員の方が実際に中国の
北京、上海、オルドス(内モンゴル自治区)に行って取材を通して書いたレポートによると、
「9月18日の北京、上海での抗議デモの後、中国当局により反日デモの動きが封じられており、
表面的には日中関係悪化前と変わらない、その後起きたデモもかなり小規模」
「中国政府の情報統制が厳しいため、反日デモが起こっていることさえ知らない中国人も多い」
「現地の日本人駐在員は仕事の面で影響がみられていない、生活面でも恐怖を感じることはない、と
非常に冷静。逆に日本国内の騒ぎ方にびっくりする、とのこと」
「デモがいろんな人に広がっているのではなく、主導しているのはほとんど大学生。時間的に余裕があるので。社会人はそんなことしている余裕はない。
しかもデモの本当の原因は反日ではなく若者の失業率の高さ(特に内陸部)」
などなど、このレポートでは日本メディアは一部の激しい反日デモの若者をクローズアップして、
故意に日本国民の対中感情の悪化を促している、と書いている。
・・・まあ、新興国大好きの日系大企業のシンクタンクの研究員が書いたレポートなので若干中国を擁護している感もありますが。
でも確かに仕事で中国とは色々と関係がありますが、そんなに状況が変わったとは感じないし、
変ったと言う人の話も聞かない。メディア(特にテレビ)が何度も繰り返し報道するほど深刻
ではなくもっと冷静になるべきではないのか、と思いました。
しかも今回は明らかに中国側が悪いのであって、それで向こうの一部の若者が反日デモをして騒いでいる姿を日本のメディアが熱心に報道するのはまたばかばかしい話。なんかメディアってただセンセーショナルな出来事を追いかけて部数や視聴率を伸ばすことしか考えてない、それに騙されている国民、自分も危ないなあと思いましたよ
やはり既存の大手のメディア報道は鵜呑みにしちゃいけない
私は暑がりなのでまだまだ薄着でOKと思っていましたがここ2日間は寒いです。
ところで今日はまたメディアについて。
何かホント、メディア不信なんですよ、最近。
それは、今日某日系企業の企業シンクタンクの研究員の人の中国取材レポートを読んで。
日中関係は尖閣諸島の問題でかなり悪化して、2005年並みの最悪な関係に陥っている、
中国人は反日デモを繰り広げて、中国国民の対日感情も非常に悪化している…
そんな風に日本のTVニュースをここ2カ月間見ていて感じましたが、この研究員の方が実際に中国の
北京、上海、オルドス(内モンゴル自治区)に行って取材を通して書いたレポートによると、
「9月18日の北京、上海での抗議デモの後、中国当局により反日デモの動きが封じられており、
表面的には日中関係悪化前と変わらない、その後起きたデモもかなり小規模」
「中国政府の情報統制が厳しいため、反日デモが起こっていることさえ知らない中国人も多い」
「現地の日本人駐在員は仕事の面で影響がみられていない、生活面でも恐怖を感じることはない、と
非常に冷静。逆に日本国内の騒ぎ方にびっくりする、とのこと」
「デモがいろんな人に広がっているのではなく、主導しているのはほとんど大学生。時間的に余裕があるので。社会人はそんなことしている余裕はない。
しかもデモの本当の原因は反日ではなく若者の失業率の高さ(特に内陸部)」
などなど、このレポートでは日本メディアは一部の激しい反日デモの若者をクローズアップして、
故意に日本国民の対中感情の悪化を促している、と書いている。
・・・まあ、新興国大好きの日系大企業のシンクタンクの研究員が書いたレポートなので若干中国を擁護している感もありますが。
でも確かに仕事で中国とは色々と関係がありますが、そんなに状況が変わったとは感じないし、
変ったと言う人の話も聞かない。メディア(特にテレビ)が何度も繰り返し報道するほど深刻
ではなくもっと冷静になるべきではないのか、と思いました。
しかも今回は明らかに中国側が悪いのであって、それで向こうの一部の若者が反日デモをして騒いでいる姿を日本のメディアが熱心に報道するのはまたばかばかしい話。なんかメディアってただセンセーショナルな出来事を追いかけて部数や視聴率を伸ばすことしか考えてない、それに騙されている国民、自分も危ないなあと思いましたよ
やはり既存の大手のメディア報道は鵜呑みにしちゃいけない
