拡散防止協力金が支払いされない。 | 木下顕伸の日本・中東・世界情勢の解説

木下顕伸の日本・中東・世界情勢の解説

中東情勢を理解すると世界がわかる!日本人は中東問題に無関心だが石油の輸入依存は周知。中東問題、欧米・ロシア・アジアとの関係は、理解不能でも石油利権の考察で、複雑な関係は理解できる。そして、世界から見た日本のあり方も見えてくる。

1、持続化給付金の支払い遅延もさることながら東京都の拡散防止協力金の支払いも20%くらいだという。

 
2、東京都も外注しているのか?
都議会議員も何故協力金の支払いが遅いのか追及すべきではないか?
 
3、都知事選も近い。自粛を要請していながら、未だに給付しないならば、店舗の廃棄や倒産を見越しての支払い逃れと言われても仕方ない。
また、電話対応しているものも素人であり、詳しくないという。
 
4、持続化給付金の外注業者も再委託、再再委託等について野党が追及している。
電通本体が受注し、更に子会社が、再受託、皿に派遣会社が受託中抜きと言われても仕方ない。
 
5、受注した団体の代表は、お飾りと取材に答える始末。
さらに、受注団体は、申告もしていないと記者会見で答えた。
持続化給付金の申請には決算も必要である。矛盾を感じる者も少なくない。ましてや、給付も50%止まり。
2週間で給付する約束も守れていない。
受注団体は、通常なら契約不履行で損害賠償ものだ。
ネットでの申し込みの筈だがどこがこのシステムを開発したのか?どの部分に人材が必要なのか?
 
6、全ての委託業者の見積り明細を公表しなければ、政、官,財の癒着と言われても仕方ない。