先日、ようやく「Tell The World I Love You」を見ました。思ったより早く見れたので感動。

 

アメリカ在住では試写会もないので、DVDが出るとか、公開からしばらく経ってから誰かがYouTubeに動画を落としてくれることを願うとかしか術がないのですが、それを先日発見して「きゃー!!」となりました😄

 

 

一応字幕は英語なのですが、元の動画が日本語字幕で、その上に少しおかしな英語がついていて、英語字幕が現れる時間差で下の日本語が見れて素早く読めるので、御覧になってない方はトライする価値ありかと思います😁

 

物語はBLというよりは友情物語で(タイ(Net)の想いが報われなくて寂しくなりましたが)暴力シーンが多かったのですが、私は久しぶりにタナポンに会えたので幸せでした。

(ま、今もPerthChimonでご健在なのですけども)

 

詳しいストーリーなどはこちらでどうぞ。

 

そんな暴力シーンが多い中でホンワカしたシーン。

ボン(Perth)に助けられたケン(Bass)、警察の家宅捜索から逃れるために二人で自宅の衣装ダンスの中に隠れるんですけども、ボンはおばあちゃんと一緒に暮らしていて、そのおばあちゃんが少しボケててカワイイんです。

 

↑箪笥の中に隠れていて、おばあちゃんの様子を中からうかがっている二人。

英語字幕がおかしいんですけど…「しばいとけ」ってそのままローマ字で出ている(笑)

 

↑捜索が終わって帰ろうとする警察に何度もお茶を勧めるおばあちゃんと、勧められるがままにお茶を飲む警察官たち。ボンとケンは冷々しながら箪笥の中で、警察がさっさと出て行ってくれることを祈っている。

 

↑お茶を勧めながらも寝落ちてしまうおばあちゃんと、それを世話する警察官たち。

 

ヤクザ映画(?)なのに、この辺の緩さがタイなんだなぁと思いながらタイを楽しみました😄

 

ユルいタイ劇

 

というわけで、しばらく台湾ばかり見てましたが(過去形にしてますが、まだ見てます)、タイに戻ってきて、その緩さに改めて気づいたのでいくつか集めてみました。全体的にナイーブで礼儀正しいのね。

 

↑「La Pluie」兄弟が弟の友達たちと図書館でばったり遭遇、友達は弟から兄を紹介されてみんなでご挨拶。

 

↑「La Pluie」なぜ図書館に集まっていたかというと、こんなカワイイ本を借りるためだそうで。みんなファンみたい。大学生の設定。

 

↑「Step by Step」プットがパットとよりを戻したいって待ち伏せしてたんだけど、付き合ってた頃に編んでたマスコットが出来上がったからって見せるんですね。そしたらパットが「かわいい!触っていい?」って嬉しそうに…。こんなことを大事にしながら二人で暮らしてたんだな、っと。可愛すぎ。ちなみに社会人の設定。

 

↑「Between Us (多分)」女の子(Sammy) に向かって「めっちゃ口が臭いで」と言い放つ Team。「口が臭い」なんてセリフを脚本に入れても問題にならない社会なんですね。ちなみに Sammyは「Love by Chance」でも Yacht に「口が臭いから Pete には好かれないよ」って言われてた…。大学生の設定。

 

↑「Gangster Oppa」車で送ってもらってる間に相手にもたれかかって寝ちゃって、起きた後に「シャツの上にヨダレたらしちゃった?」確か大学生&社会人(マフィア)の設定。

 

↑「My School President」コンテストの勝利祈願でお寺にくる彼ら。音楽クラブの部室には幸運を祈るために手作りの神棚(?)があって、ぬいぐるみが添えられてました。何かあると祈るタイ人。

 

そういえば「Bad Buddy」でもPatがぬいぐるみ抱いて寝てましたよね。それがタイでは「カワイイ」と受け入れられてるんですよね。

 

あとは親らしい親がたくさんいて羨ましい。悩む子供たちを優しく受け止める父母が色んなシリーズにいる。

 

「AiLongNhai」父と息子。シリーズ自体はつまらなかった。

 

「Lovely Writer」母と息子。シリーズ自体はものすごくつまらなかった。

 

同じく「Lovely Writer」父と息子。

(「I Feel You Linger In The Air」の คุณใหญ่ Khun Yai のお父さんが出演していたので載せたかった)

 

タイBLは、こんな子犬みたいな彼らが、惚れたの、腫れたの、フォーエバーだの言いながら格好つけてラブシーンまでするもんだから、可愛くて仕方がないんです…(遠い目)。

 

Dead Friend Forever:DFF

 

冒頭の暴力映画つながりで、ホンワカとは打って変わって、Be On Cloud から、非常に重い内容のBL「Dead Friend Forever」18禁、先週最終回でした。

 

เพื่อน ぷーあん = 友達、ตาย たーい = 死

 

 

iQIYIのサブスクが切れる前に、iQIYIでしか見れないドラマを見ておこうと思って見出したのがコレです。KinnPorscheの制作会社からのドラマなので、プロットがしっかりしているだろうと思ったことと、Barcodeの新作ということもあってポチっと。

 

配信がiQIYIオンリーで日本からは見られないみたい?なのですが、おススメです。サイコな話ですが、現実で起こり得そうなので色々と考えさせられます。罪悪感を持たずに生きることって大事だなっとか。勇気要りますよね。1つの嘘と他人の保身のために真面目に生きてる人とその周りの人の人生が狂わされる恐ろしさ、道徳心の重要性とか。いつか機会があれば是非。

 

YouTubeでBehindやハイライトなどのショートクリップは鑑賞可能です。

 

 

 

แล้วเจอกัน😀🙏